17日放送の宇宙戦艦ヤマト2199は、第十一話「いつか見た世界」。

冒頭でドメル将軍、初見参!
旧作では男臭さ全開のドメル司令でしたが、今作では若干ソフトに?いや男っぷりのよさは健在…
おそらくガミラスの上司(上官)にしたい人ランキングNo.1ですね。ワースト1は間違いなくゲールだ(笑)。

因みに、作品を問わず私の上官にしたいランキングNo.1を挙げるなら、「銀英伝」のヤン・ウェンリー提督ですね。この人の下にいれば、助かる確率はかなり高い、と。なにしろ平気で「全艦逃げろ~」て指示を出す指揮官ですからね(笑)。でも優れた戦術で連戦連勝、「魔術師」と呼ばれていますね。

話を2199に戻すと、

ドメルの戦闘の相手はあのガトランティス!
「さらば~」では鬼のような強さで、ガミラスより上の印象でしたが、今作ではガミの方が強い印象。いやドメルが強いのかな。

ガトは新作映画のヤマトの新たな敵でもあります。楽しみ!

ガミラスのメルダはヤマトの捕虜に。拘束するのはやり過ぎだと古代君。
しかし、ヤマトクルーの中には…いや地球人はガミラスに家族、友人の命を奪われて…その怒りがメルダに向かないよう、そのための措置でもあると副長。正論です。

因みに旧作では捕虜になるガミラス人は男性だったかと。その捕虜に怒りを向けたのが古代君。刃物まで持ち出したんじゃなかったかな。
でも最後には冷静に向き合っていました(確か捕虜は釈放される)。

今作での捕虜、メルダは女性なので、向かって行く役目は同じく女性の玲に。無断で戦闘機でのタイマン勝負。ロックオンされる玲。そしてエンジンブローでファルコンおしゃか…勿体無い…。

おしゃかファルコンから脱出の玲、救出したのはメルダ。

…やはり、メルダの方が一枚上手。

当然、玲は営倉入り決定。

ヤマトはガミラス基地の近くでメルダを解放することに。握手して別れる古代とメルダ。

古代「ホントに、メンタリティは同じなんだな」

古代君、メルダには信頼感を持っている様子。直感で人を信用するタイプなんですね。

島は山崎さんから、地球側が先に手を出したという「真相」を聞かされ動揺。次回まで引きずります。
しかし、仮に地球側が先に攻撃しなくても、ガミラスはまず降伏、従属を迫ってきますね。当然地球側は拒否、そして戦闘開始、ガミラスは地球に対して遊星爆弾攻撃…結果的には変わらないですね。でも異星文明との戦争でも、「どっちが先に手を出した」という事は重要になってくるんでしょうかね。その部分に地球は負い目がありますね。

島は、自分の父の艦が最初に攻撃したという事実にどう向き合い、自分の中で決着をつけるんでしょうか。

それにしてもヤマトのお風呂(大浴場)は広いな~。狭い艦内なのにね(笑)。

次回は第十二話「その果てにあるもの」。


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