昨日の夜、食器を洗っていたら落として割ってしまい、破片で指をザックリ。傷は結構深く、なかなか血が止まらず焦りました。こんな事滅多にないのだけど、考え事しながら洗っていたからかなぁ。
利き腕(左)の人差し指…多分一番使う指。暫くは不便な生活を強いられます。仕事にも影響が…
おちこんだりもしたけれど…
このネタ使いましたね。しつこいっ(笑)
10日放送の宇宙戦艦ヤマト2199は、第十話「大宇宙の墓場」。
ワープしてみると、何やらいつもと様子が違います。
どうやら、次元の狭間…次元断層に入り込んでしまったみたい。
周りには、同じようにこの空間に迷い込み、脱出出来なかった宇宙船の残骸がたくさん。
その中に、まだ生きているガミラス艦が!ヤマトのように、迷い込んだのは最近のようです。
戦闘の意思はなく、お互いに協力してこの空間を脱出しよう、と。
脱出の方法は、ヤマトが波動砲で空間に穴を開け、波動砲を撃つ事で航行エネルギーを失ったヤマトをガミラス艦が曳航します。
この空間を一緒に出てから正々堂々と戦おう、と。
そして、交渉の使者としてやって来たのがガミラス艦隊総司令ディッツ提督のご令嬢、メルダ・ディッツ少尉。
なぜだかこの艦に配属されていたんですね。
彼女を見たヤマトクルーは大ショック。悪魔のような存在と思っていたガミラス人、なんと自分達と同じ「人間」でありました。
さらには、この戦争、先に仕掛けてきたのは地球の方だと言う彼女。
もちろんヤマトクルーは皆信じませんが、
沖田艦長は真実を知っています。さぞ耳が痛かったでしょう。
ガミラス艦の提案を受け入れ、協力する事に。ガミ艦に一人ふとどきな親衛隊大尉がいて、ヤマトをその空間に置き去りにしようとしますが、他のまともなクルーがその者を「処分」、ヤマト、事なきを得ます。無事脱出。
そこへゲールの艦隊がゲシュタムアウト。仲間のはずのそのガミラス艦ごとヤマトを討ち取ろうとします。メルダの乗艦であったその艦は轟沈。
ヤマトは殆ど何もせず逃げるのみ。すると、ゲール艦隊はヤマトがさっき出て来た空間の裂け目に吸い込まれて行きました。ゲールの旗艦はトンズラー。何しに来たんだ、ゲール…
メルダは帰る艦を失ってしまった、というのが今回の話。
ガミラス人との直のファーストコンタクト、古代はわりと冷静でした。兄の事があるから感情的になるかと思っていたら意外。
島は「先に仕掛けたのは地球人」の部分に激しく反応。彼の父は、初めてガミラスと遭遇した艦の艦長。その時ガミラスに先に仕掛けられて戦死した、と島は思っているので(実際は地球側が…)。
そして一番敵意を隠さなかったのは女性パイロットの山本玲。彼女の兄もこの戦争で命を落としています。
メルダと銃の取り合い、取っ組み合いの玲。しかしメルダの方が一枚上手。
乗艦を失った彼女、しばらくヤマトに乗る事に。次回へと続きますが、、、
それにしてもゲール…小役人というか、下衆の中の下衆、俗物の中の俗物キャラが素晴らしい(笑)。「ガミラスの下品な男」の筆頭ですね。メルダが乗っていると分かっていながらヤマトを討とうとしたのは、ディッツ派閥じゃないからですね。
メルダにもしもの事があれば、ディッツ提督は大ショック。すると喜ぶのはもみあげがゴツいあの人。
メルダはヤマトにやられたという事にしちゃおう、と。
ゲールのCVは広瀬正志さん。サンライズ作品の常連ですね。レイズナーのゴステロといい、こういった下衆キャラ演ると天下一品です。
あっ、男の中の男、我らがラル大尉も広瀬さんだった!
芸の幅が広い~
ヤマトに取り残されたメルダの運命は? なぜかガミラス目線(笑)。
次回は第十一話「いつか見た世界」。
それではっ、
ガーレ・デスラー!
総統万歳!
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