ガンダムの前にドラZを見ていて思ったのですが、ドラゴンボールにはペンギン村の面々が出て来るエピソードがあったはず。逆に、Dr.スランプのアニメ(新)には悟空たちが出て来たはず。という事は、ふたつの作品は同じワールド?
それはつまり、この世界では最強キャラはアラレちゃんということに。なにしろ軽くゲンコツで地球を真っ二つにしてましたから(笑)。スーパーサイヤ人よりも強い?(^O^)

…それはともかく、今週のガンダムさんです。

第10話「ガルマ散る」。

ガルマ散っちゃいますか…

冒頭、パーティー会場。擦り寄ってくる連中に辟易しているガルマ。そこへ一際輝く女性、イセリナ嬢登場。ガルマ機嫌よくなります。

二人になりイチャつくガルマ大佐とイセリナ嬢。

シャア「(心の声)前線でラブロマンスか。ガルマらしいよ、おぼっちゃん」

相変わらずの赤い彗星。

イセリナの声、ララァ役の潘恵子さん。イセリナの声もやってたんですね。忘れてた…。

ガルマは、「ジ・オリジン」の方では結構掘り下げて描かれてますね。愛すべきお坊ちゃんといった感じ。ドズル兄、デギン父の溺愛度もハンパなし。でも不快感なし。「いいやつ」て感じもあり。でも甘ちゃん(笑)。

アニメでもあまちゃんぶりは変わりませんが(笑)。

WBの作戦を見抜き、自分の敵討ちに利用しようとするシャア。

シャア「やるな、モビルスーツめ。我々をおびき寄せるつもりか。…ということは木馬は後ろだな」

シャア「なるほど、いい作戦だ。あだ討ちをさせてもらう」

ガルマに嘘の報告するシャア。

シャア「モビルスーツが逃げるぞ、その先に木馬がいるはずだ。追えるか?」

ガルマ「追えるさ!」

ガウを確認したWBは後ろから、ガンタンク、ガンキャノン、WBの各砲座にてフルファイア!

ガルマの部隊はフルボッコ状態に…。

ガルマ「180度回頭だ!ガウを木馬にぶつけてやる!」

WBに特攻をかけるガルマ。

シャア「ガルマ、聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい」

ガルマ「なに?不幸だと!」

シャア「そう、不幸だ」

ガルマ「シャア、お前は!」

シャア「君はいい友人だったが、君の父上がいけないのだよ。はははははっ!」

ガルマ「シャア、謀ったな!シャア!」

ガルマ「私とてザビ家の男だ、無駄死にはしない!」

ガルマ「ジオン公国に栄光あれーっ!」

ガルマ散華。合掌…。

ガルマの戦死を知らされ、悲しむイセリナ。

デギンはショックで杖を落とします


デギンにしてみれば、歳をとってからの子供ですからガルマが可愛くてしょうがなかったのでは?ショック大きいでしょう。

しかしシャア…ジオン・ダイクンの死にザビ家が関わっていたとしても、ガルマは絶対関係ないでしょうに…非情だなぁ。最初からザビ家は全員ジェノサイドするつもりだったんだろうか。

今回のWB、なんか静かだと思ったら、リード中尉がいなかったんですね。マチルダさんがつれていったんだ。あの人がいないとこんなに静か(笑)。

しかし、もう頼れる正規の士官、いや「大人」がいないWB。まあリード中尉は頼られてなかったけど(笑)、ガルマの部隊を突破したとはいえ、厳しい戦いは続きますね。

次回は「イセリナ、恋のあと」。

しかしやっぱり、シャアザクはカッコいいな~。


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