告知をスタートをさせ絵本を読み始めていますが
その後驚く反応をみせるようになりました。

(我が子…とずっと書き続けていたので今後は”そら(仮名)”とします。)

いつものように告知の絵本を手に取り、広げて眺めていたそら。
突然「赤ちゃんなかなかできないね」
と言ってきました。
私もだんなっちも驚いて目を見合わせました笑

ニコニコ嬉しそうにしているので
読もうか?と聞くと「うん」と言って膝の上に座りました。

それから絵本の絵を一枚一枚見ながら
これはパパ、これはママ。これはお医者さん、といい
ドナーさんの絵をみてこれはパパ(そらは絵の違いがよくわかってなかったみたいで)
と言ってきたので、
ちがうよ、これはパパじゃなくて親切な男の人だよ、たまごをプレゼントしてくれた人。
と伝えました。
その後も何度も登場人物を指してこれは○○と確認するように見ていました。

赤ちゃんができたページや産まれたページでは
「これはそらー!!」と何度も嬉しそうに言うので
そうだよ!本当にパパとママはそらの事ずーーっと待ってて早く会いたかったんだよ!!
産まれてきてくれてみーんな喜んだんだよ!ありがとう!
と言って何度もハグしあいました。

内容の理解度はわかりませんが、自分が産まれてきてパパとママは嬉しかったんだ
という事はわかっているように感じました。

まだ2歳、と思っていましたが、子供の成長は驚くほど早く、
それなりに心の準備をして絵本を読み始めましたが
それでもこんなに早くこんな反応がかえってくると思っていなかったので
正直少し緊張しました!笑

先輩方の”親の練習の為に早くから告知したほうがいいよ”
という助言の意味がよくわかりました。
今ならまだ言い方を変えたり、どう伝えるか考えながら話せますが
これが子供がもっと大きくなってペラペラしゃべれるようになっていたら
こちらの緊張感も伝わってしまうだろうし、言葉も選び選びになって
自然と話すのは難しいだろうなぁと感じました。

絵本の最後には、まだわかっていないとは思いつつ、忘れないように
「これはパパとママとそらの大事な大事なお話だから、おうちの中でだけしようね」
とセットで話すようにしています。

これは非配偶者間とか関係なくすべての子供達へ共通の事だと思いますが
産まれてきてくれた事への感謝をしっかり伝え
自己肯定感を育てていく事は大切だな、と改めて思いました。

今日もちゃんと大好きだよありがとうと伝えよう。
 

 
 

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