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いらっしゃいませ。
お客様、昨日の「スプリング・オペラ」は、いかがでしたか?
ありがとうございます。
お客様の表情も良くなってきましたね。
今日は元気になっていただくためのカクテルをお作りしましょうか?
かしこまりました。
「ウォッカ・トニック」
このカクテルは「ジン・トニック」のウォッカ版で、
ウォッカにトニック・ウォーターを注ぎ、軽くステアし
カットライムを沈めるシンプルなカクテルです。
元気をつける魔法の飲み物「トニック・ウォーター」も入っていますので、
強い気持ちで頑張っていただきたいと思います。
デートの場所にここを使っていただけるのであれば、
何らかのサービスをしたいと思います。
お客様の初デートがうまくいきますように・・・。
いらっしゃいませ。
お客様、本日は何をお飲みになられますか?
この店の名前を使ったカクテルですか?
「シャルトリューズ」を使った代表的なカクテルと言えば、
「アラスカ」や「アンバー・ドリーム(ビジュー)」などがあります。
私が本日、お客様にお出ししたいカクテルは
「シャルトリューズ・トニック」です。
シャルトリューズは以前にもお話ししましたが、
今回はその補足をしたいと思います。
シャルトリューズはシャルトリューズ修道院に伝えられた
薬草系リキュールの銘酒で、「リキュールの女王」とも言われています。
アルコール度数の高さと甘味の強さのため、お菓子などの香り付けや、
カクテルの材料として用いられることが多いです。
また角砂糖にシャルトリューズを数滴垂らし、
その角砂糖をかじる楽しみ方もあります。
本来、リキュールはそのように味わうものだと思います。
シャルトリューズには2種類あり、「ヴェール(緑)」と「ジョーヌ(黄)」があり、
カクテルによって使い分けています。
シャルトリューズを使ったものでは一番シンプルなカクテルですが、
奥深い味わいが特徴です。
いらっしゃいませ。
昨日の暖かさに比べて、今日はかなり寒かったですね。
ご注文は何にいたしますか?
ラムを使ったカクテルですか?
では、今回は「バカルディ」をお出しいたしましょうか?
かしこまりました。
「バカルディ」
このカクテル、ある出来事をきっかけに世界中に広まったと言われています。
1936年にニューヨーク最高裁は、
「『バカルディ・カクテル』はバカルディ社のラムを使わなければならない。」
という判決を下したそうです。
その話題がアッと言う間に全世界に広がり、
「バカルディ」の名が知られるようになりました。
もし使わなければ「有罪」になるという極めて重い判決でした。
バカルディ社のラムを使った場合には、「バカルディ」
他社のラムを使った場合には、「ダイキリ」
または「ピンク・ダイキリ」と呼ぶそうです。
この店では「バカルディ」をご注文された方には、
「バカルディ社」のラムを使用しています。
漫才師・「さまぁ~ず」さんの改名前の芸名「バカルディ」も、
この「バカルディ・ラム」から命名されたと言われています。
