そんなに薄っぺらいもんじゃないけど。



すごく似ていた。
きっと似ていた。
貴方と私。
片割れを無くしたみたいな虚無感っていうのかな。
唇は勝手で、いつも貴方に語りかけては、頭がハッとするよ。

おこがましいかな?
いくつも過去に事実は見つかるのに、それは自分の都合の良い解釈なんじゃないかって思っちゃう。

信じたい。
自信を持ちたい。
成し遂げていつか貴方の身体に見せたい。

貴方の頭脳を受け継いでいる事を。
貴方の心を継いでいく事を。
偉大な貴方のもとに落とされた奇跡を。
この世に何かを産み出せる事を。



あの夏の日を玩具にはできない。