今回はおまけの番外編で、トランスジェンダーであるかないかの話とは別に、女装や男装、異性装といった概念に対して個人的に考えていることをお話しします🙂




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さて、これまで私のトランスジェンダーについて、何度かに分けて話し、その際に私はいわゆるMtFであると明言しました。


ですが、その中で「女装」や「異性装」といった言葉を出しませんでした。


その理由をお話しします🙄





いつの時代からかはわかりませんが、大昔の人が男女で服のデザイン、形状を分けるようになりました。


たとえば、スカートやドレスは女性のものだという認識が一番わかりやすいかと思います。


しかし、それはあくまで「人類のエゴ」だと私は思っているのです🙄


そもそも、イヌやネコやサルが「性別での服の違い」を意識するのでしょうか?🤔


人類の歴史の中での偶然の産物でしかないと思っています。


当時の人々にとっては、それがベストな方法だったのでしょうし、まさかその後何千年も経って、それが社会問題として現れるなんて、当然予想できるわけがありません。


しかしながら、同時に自分とは関係のない大昔の人が勝手に決めたことにわざわざ従ってやる必要も一切ないと思っています。





前置きが長くなりましたが、要するに私の考えは「性別に違和があってもなくても、全ての人が好きな服を好きな時に着ればいい」なのです!💪





だからこそ「女装」「男装」「異性装」といった表現を私は好きになれないし、私が自分自身に対して「女装」だと全く認識していないんです。


スカートやドレスだって女性のものでもあり、男性のものでもあり、逆に誰のものでもなく、同時に全ての人のものだと思っています🙄


そういうこともあり、前回の記事での自分がやっていることリストの中に、「普段から女性だと認識されるような服装で過ごす」とか「仕事でもプライベートでも化粧をする」といったことは書かなかったのです。


自分でもかなり前衛的な考えだと思いますし、それを説明するのも相当難しいことですではあるのですが…。





前にも書きましたが、自分を完全に女性だと認識するようになった大きなきっかけは、学校の制服でした。


それゆえに、徐々にそのようなことに疑問を持つようになったのです。


もし今後男女での服装の違いというものがなくなったら、それが良いのか悪いのかはわかりませんが、自分の性別に違和感を持つような人が少なるかもしれませんね🤔




少し長くなりましたが今回はここまで。


また、トランスジェンダーに関する記事もここで一区切りです。


機会があればまたトランスジェンダー記事を更新しますね🙂


最後まで読んでいただきありがとうございました😊