還暦(かんれき)とは、干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支に戻ることを言います。
通常は人間の年齢について言い、数え年61歳(生まれ年に60を加えた年)を指しますが、還暦のお祝いには近親者から赤いちゃんちゃんことか赤い頭巾とか赤い物を贈る習慣があります。
この赤い物を贈るということの意味は、赤ちゃんに還るという意味と、赤は魔除けの色とされていたということによるそうです。
ってなわけで、わたくし昭和29年の生まれ、晴れて還暦を迎えることになったわけですが、赤いちゃんちゃんこは勘弁して、と内心では思っていました。
そこで、従業員からの”サプライズプレゼント”、何だと思います?
なんと赤い手術着! 山口百恵ちゃんのテレビドラマシリーズみたい(笑)
そして、誕生日と名前が刺しゅうされてます!
ビックリ! しかし、こんなサプライズ、嬉しいものですね!
”ありがとう!従業員諸君!”
けどボーナスに上乗せはないよ、残念ながらね!
けど、よくよく考えると、還暦を迎えた僕に、”もっと手術をしてください!”というメッセージなんですね!
鬼のような従業員に、”ジジ殺し~~~~~”(達郎がライブのアンコールに答えて叫んでました。)
まあ、嬉しいもんですね! キャンティのワインもついてたし、赤い手術着を着て、一杯やりますか!