僕の高校時代の楽しみは、試験の後の映画鑑賞でした。 日頃”スクリーン”を読んで、この映画に行こうとわくわくしてたものです。 その頃の徳島は、2本立て、時には3本立てで上映してました。 鑑賞スタイルは、見たい映画から入館します。 そして一回目は、字幕を読んで映画のストーリーを十分に理解し、併映の映画は軽く流して、2回目は字幕はほとんど読まず、映像中心に鑑賞します。 すなわち、朝、映画館に入って、夕方家に帰るというパターンでした。 印象に残った映画として、マックイーンのブリットがあります。

$宇都宮医院日記
流麗にしてスタイリッシュなタイトルバック、そしてラロ・シフリンのジャジーなサウンドトラック、ファッションセンスやドライビングテクニックなどスティーブ・マックィーンのニヒルな魅力にクールな演技のかっこよさがいいですよ! イギリスの監督ピーター・イェーツのハリウッドデビュー作品でした。





スティーブ・マックィーンが運転する1968年型フォード・マスタングGT390と敵の1968年型ダッジ・チャージャーによるサンフランシスコの急斜面を利用した公道で繰り広げたスタントなしのカーチェイスシーンはこの映画のハイライト! 坂道の多いサンフランシスコを舞台に設定したことも相まって、その後のカーアクション映画に大きな影響をもたらしたといわれてます。CG のない時代、凄いの一言に尽きます。



マックイーンのムスタング、当時こんなにかっこいい車があるんだ!と憧れていました。


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