最近、Pythonでimport antigravity(反重力)というコードを試してみたのですが、そこからとんでもない未来が見えてきました。
Googleが仕掛けている「OSのAI統合」という巨大な野心についてお話ししようと思います。
1. 「アプリを操作する時代」の終わり
皆さんは、ExcelやWord、あるいはスマホのアプリを「ポチポチ操作する」のが面倒だと感じたことはありませんか?
僕が今回感じたのは、Googleはもう「OSそのものをAIに統合しようとしている」ということです。
今はマウスや指で操作していますが、これからは「チャット」や「声」だけで、すべてがバックグラウンドで完結する世界になります。 「import antigravity」を実行してフワッと浮くように、僕たちが面倒な事務作業やデータ処理という「重力」から解放される日が、すぐそこまで来ています。
2. Microsoftを「過去」にするGoogleの戦略
Microsoftが既存のExcelやWordにAIを「付け足して」いるのに対し、Googleの狙いはもっと過激です。
「AIがOSやブラウザそのものになれば、そもそもExcelを開く必要すらなくなる」
「昨日のトレード結果を分析して、ブログにまとめておいて」 そう一言つぶやくだけで、AIが裏側で勝手にデータを捌き、文章を作り、投稿まで済ませる。 そんな「インビジブル(見えない)OS」への進化。これはもはや、アプリという概念そのものを凌駕する、Googleの野心的な実験と言えるでしょう。
3. ホワイトカラーの崩壊と「知の民主化」
ここで一つ、シビアな現実があります。 OSがAIと一体化すれば、誰でもプロ級の仕事ができるようになります。これが「知の民主化」であり「スキルの平均化」です。
これまでホワイトカラーが武器にしていた「専門知識」や「事務処理能力」の価値は、急速に下がっていくでしょう。参入障壁がなくなるからです。
日本のデジタル赤字も深刻ですが、この「AI OS」が少子化による労働力不足を補うメリットは計り知れません。でも、その一方で、「誰でも出せる平均的な正解」には価値がつかなくなる時代がやってきます。
4. 最後に残るものは何か?
知が民主化され、誰もが同じ最強の武器を持つ時代。 そこで差がつくのは、ツールの使い方ではありません。
最後に残るのは、「その人の体験」であり「生身の感情」です。
僕がアメブロでFXの体験を書いているのも、そこに理由があります。 AIは「FXの一般論」は語れても、「僕がその損失を出した時にどう震えたか」「利益が出た時にどの寿司屋へ行きたくなったか」という血の通ったストーリーは書けません。
経営も、トレードも、これからは「知の競争」ではなく「個の体験の競争」になっていく。
Googleの野心的な進化に脱帽しつつ、僕はその「最強の執事」を使い倒して、もっと人間にしかできない面白いことに時間を使いたいと思っています。
皆さんは、AIにすべてを任せられるとしたら、浮いた時間で何をしたいですか?