ドキシルの副作用に最近は目立ったものがなく、投与後3~5日目あたりにかけて、倦怠感と食欲不振の強烈なヤツが襲ってくるくらいだ。
しかし、3回目投与後、10日ほど経ってから舌の左裏側奥の方に口内炎ができた。
喉に近い場所なので、傷みに加えて飲み込むのが辛いこと、滑舌がたどたどしくなってしまうことに苦しめられた。
この症状は2週間ほど続いた。
口内炎がやっと良くなった頃に4回目の投与となる。
今回も、投与後10日ほどしてから、前回と同じ場所に口内炎ができた。
前回は、小さなブツブツが数個だったのが、今回は、それらが合体したようなやや大きめの物が1つできている。
傷みで飲み込むことができにくいためか、唾が溜まってくる。
しっかり喋れない状態に加えて、唾液のおかげで会話は散々である。
電話の応対などで苦慮している。
なぜ今頃になって副作用が出てくるのだろう。
1回目の投与の時は、手足症候群がややあり、体全体への発疹と色素沈着が目立った副作用だった。
その後は倦怠感がメインで、口内炎は3回目投与後からである。
ドキシルは即効性のある薬ではないそうだから、副作用もジワジワとやってくるのだろうか。
これ、本当に口内炎なのか?舌癌じゃないだろうな?
不安感まで出てくる始末。
明日は緩和ケア外来があるので、口内炎のことを相談してみよう。
良い薬など出してもらえるといいな。