こんにちは。
『親子問題と感情専門カウンセラー』
江上ユキです。
イライラや不安、罪悪感等の
愛着障害、アダルトチルドレンの
トラウマ感情をケアして
心に安心感とあたたかさ、自信を取り戻す
カウンセリングをご提供しています。
今日は、
起こっている出来事ではなくて
捉え方が重要!というお話です。
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● 足を鎖につながれた象のお話
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あるサーカスに、大きな象がいました。
象は、とっても小さな子象の時に、サーカスにやって来ました。
サーカスでは、子象が逃げないように
子象の足を鎖で杭につないでおきます。
子象は、つながれた当初、
必死で鎖や杭から逃れようと
もがきますが、
どうやっても引き抜くことができません。

子像は、一生けん命、頑張ります。!
渾身の力を込めて
杭を引き抜こうと何度も試みました。
けれども、
まだ、ちっちゃな子象の力では、
やはり、どうやっても
杭を抜くことはできません。
そうして、いつしか子象は、
「自分の力では、
結びつけられている鎖や場所から
逃げることはとうてい無理なのだ。」
と、学習し
諦めてしまうようになりました。

時を経て、
あの時の小さかった子象は、
サーカスで
大きな立派な象に成長しました。
しかし、今も足は、
今度は鎖ではなく細いロープで
細い木の棒につながれています。
人間でも簡単にすぐに引きちぎれそうな
ロープとすぐに抜けそうな木の棒です。
そして、
今の象の力をもってすれば、
その木の棒を抜いて逃げることは
たやすいはずですが、
象は、決して自力でその棒を抜いて
逃げようとしません。
細い木の棒につながれたままです。
子象のころ、
何度も杭を抜こうと試みて
抗っても抜けなかった記憶があるからです。
象は、とても賢い動物です。
子象のときの経験により、
どんなに一生懸命、がんばっても
逃げられないことを学習しました。
たとえ鎖が、
すぐに引きちぎることができる
ロープに変わっても、
鉄の杭が細い木の棒に変わったとしてもです。
当時の小さな子象が、
逃げることを
あきらめたとしても無理はありません。
そして象の調教師は、それをよく知っています。
さて。
ひるがえって私たちのお話です。

子どもの頃に置かれた状況の中で
子どもは生きるしか方法はありません。
「この状況を変えるのに自分は無力だ!」
と思い込んでしまうのは無理もないことです。
また、
親からどのようなメッセージを
受け取ってきたか、
親にどのように扱われてきたのか、
によって、学習した思い込みは、
無意識の心の奥深くに刷り込まれます。
たとえば、小さい頃から、
「おまえは、ダメだ!」
「そんなの無理!できるわけがない。」
「やるだけ無駄」
と、言われてきたとします。
その言われてきた言葉を、
今度はずっと自分が自分にかけ続けている
ということはないでしょうか?
もしかしたら、自分は、
『重要な存在であってはいけない』
こんなふうな思い込みに
縛られているかもしれません。
また、自信がなく、
ほんとうに
やりたいことがわからなかったり、
不安や怖れのために
やりたいことを行動に移せない。
どうしていいかわからなくなり、
いつも指示してくれる人を見つけようとしてしまう。
やる前から「自分にはできない」と思ってしまう。
先延ばし癖があったり、仕事の着手が遅い。
外に出る気がなくなり、引きこもりたくなる。
などということがあれば、
『自由に行動してはいけない(自分の人生を生きてはいけない)』
という思い込みに縛られている可能性があります。

小さい頃から
失敗をすると責められたり、
親が過保護・過干渉で
「ああしろ、こうしろ」と指示的で、
支配的ではなかったでしょうか?
でも、果たしてそれらの思い込みは、
ほんとうに本当なのでしょうか???
ひょっとしたらその時に、
思い込んでしまったことであるとすれば、
今、目の前の現実は、
自分の【思い込み】という
フィルターを通して
観えていることかもしれないし、
じつは、その思い込みは
ただの思い込みの可能性がある
・・・かもしれないのです。
良くもわるくも
子どもの頃に刷り込まれたり
学習した思い込みというものは、
その後の人生に大きな影響を与えます。
子象が
足が結びつけられている状態では、
決してつながれた場所から逃げられない。
と、学習し、思い込んだように。。。

あなたが、
まるで空気を吸うように
あたり前だと信じて疑わないこと。
それって、
/
ほんとうに本当ですか???
\
子象は、大人の象になって
幼いころに学習したり
無意識の心に刷り込まれた思い込みを
変える術も逃げる選択肢も、
持っていませんでした。
しかし、
大人になったあなたは、
親に従うしか選択肢がない
無力だった子どもの頃と違い、
知識や智慧や情報を手に入れました。
さまざまな【選択肢】を持つことができ
数ある選択肢の中から
【選択できる力】も
持ち合わせているはずです。
また、
子どもの頃と違い、
大人になった今だからこそ、
【客観的に観る目】も
兼ね備えているはずです。
もう、あなたは、
あの当時の子どもではありません。
大人のあなた自身が、
子どもだったあなたの気持ちを
置き去りになったままの
過去の無念だった感情を
迎えに行ってあげましょう。
抑圧した感情や気持ちは、
決して消えてなくなったり
ないことにはなりませんので
表に出してあげましょう。
あなたが学習したり
身に付けた“思い込み”は、
あなたご自身が変えられます。
なぜなら、それは・・・
記憶にはないかもしれませんが、
あなたが幼少期にそのことを体験した時に
あなたご自身が
思い込んだことだから。
自分で決めた思い込みだからこそ、
変えられるのです!

あなたが、
子どもの頃に体験学習し、
あたり前だと思い込んだ
自分をしばる思い込みは、
いったいどんなことでしょう?
どうぞお悩みを解決するための
参考にしていただければと思います。
↓ ↓ ↓
24の自分に制限をかける無意識の思い込み↓
あなたとあなたの大切な方が、
いつもおしあわせでありますように。
心をこめてサポートさせていただきます。
ではでは、またー!
私の生い立ち~
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