ジュニアユースになって思うこと。
これからはジュニア年代と違い、
だんだんサッカーらしくなってくると思う。
チビのプレーを見ても、やっぱり全体感を見ながら試合してないもんな。
やはり自分がどうするか、近くの人とどう上手く関われるか等が中心になって動いていると思う。
点を取るための最短経路(プロセス)をイメージして、その展開を作り出すってことは考えてないだろうな。
また劣勢の時間帯に、どのように耐えて、切り抜け、流れを自チームに引き戻すかなど。
試合の流れの中での判断とかはまだまだなんだろうな。試合をいかに組み立てていくか。
この辺は、これから大いに学んでもらいたいな。
個人のスキル部分では、ドリブル、フェイント、ポジショニング、トラップ、体・手・腿等を使ったフィジカルコンタクト、キックの使い分け、視野等、レベルアップが必要な項目が目白押し!
中学3年間じゃ足らないかも。
と、色々と列挙してみても、
フィールド全体をイメージするための、知識、周囲(敵味方問わず)を理解し判断して、ゴールへの道筋を発見する力って、とっても大事だな。
メッシやマラドーナみたいな、異次元のドリブルを持ってれば、苦しい局面でもあまり考えずとも、相手を切り裂いて行けるけど、
まぁダメもとで一旦その方向を目指すとして、、
実際には、なれるものではない、残念ながら。
個人のスキルが限界を迎えたとき、
次に勝負する武器は、上に書いたようなサッカーに対する賢さが大事になってくるんだろうな。
ズルさを含めて、様々な方法で、
敵の急所を見つけ、敵を欺き、出し抜いていくかが重要!
私の弟はユース時代に、全国区のチームで、
全国大会でも、準決勝、決勝まで残れるようなチームでレギュラーとしてプレーしていた。
彼は兄の私に比べても、身体能力が高くなく、全国レベルで言うと、中の下位だった、、
しかしレギュラー。
その理由は、彼のプレーは、とてもズルい。
相手を欺くのが上手い。
分かりやすい例が、相手に蹴られてないのに、痛いと!言って、痛がったふりをして、相手が一瞬止まれば、その瞬間にボールを奪うとか。
本人は、ファールをもらうつもりは、
さらさらないので、相手が止まらなければ、
プレーオンなので、そのまま相手をチェイスしていく。ダメもとで、まずは1回フェイクをいれてみて、止まったらラッキーって感じ。
他にも細かいのがいっぱいある。
自分の弱点を補って、こんな知恵を使って生き残っていった。
もちろん騙しだけではなく、年代別の日本代表FW とマッチアップしてもボールを取れるという、DF としての対人能力の高さ、技術力はありましたが、それでも劣っている部分のほうが多くあった、足は特に遅かった。
彼はズルさで補って、生き残った。
こんな方法もあるんだよ、チビ!
ジュニアユースでは、技術面だけでなく、
サッカー選手としての賢さが大切!
上手い人はメチャクチャいっぱいいる、プロとアマチュアを分けるのは、この賢さは大きな要素なのでは。
ただ頑張れば、何か伸びるという年代は終わった。これからは自分に取って必要な物を考えて、意識して身に付けないと置いてかれるぞ!
色々考える事も多くて大変だと思うけど、
考えれば必ず答は見つかる!
頑張れよ!チビ!