2020年2月に卵巣癌の診断を受けてからのこと
回想したり自分の日記を読み返して書いているブログです
現在は手術と術後の化学療法が終わり維持療法のみ
気ままに過ごしています
手術前日 入院
入院準備の間も何となくワクワク?に似た気持ち
体調もとても良かった
タンパク質多めの食事
体力つけるために運動
術後傷がきれいにつくように皮膚の保湿もしっかりと
爪も短く切って友人からもらったアロマをお守りにいざっっ
コロナチェックをして病棟へ
卵巣癌のステージⅣ 過度の期待をすると後のショックが怖くて普通の生活ができる時間を少しだけ延ばせればそれで満足することにしようと思っていました
先生が申し訳なさそうにとても大きな傷になるって言っていたけれど、本当に全く気にならなかった
先生への信頼が自分の中にしっかりあったのだろうと思う
あとは、、、もう中年だしねビキニを着るようなこともないし
それよりも子供はもういいやって言っていたけど埋めるのに生まないのと絶対に産むことができなくなるっていうのは違うよなーってぼんやりと少しだけ凹みました
子供達のことよく叱るけれど自分の元に生まれてきてくれただけで感謝しないとなー小さい頃のこととか思い出していたら夜はいつの間にか眠っていました
手術当日
8時50分くらいに看護師さんと手術室へ
人生初めての手術だけれど不思議と全然緊張していなくて
手術台に乗って硬膜外麻酔のチューブを背中に入れて仰向けになってモニター類を着けて麻酔科の先生が点滴の針を入れて10秒しないうちに
気がついた時には病室にいました
術前に麻酔科の先生が名前を呼んで反応したら呼吸の管を抜くねーって言ってたけど全然覚えていなくて
でも自分で呼吸できていたので多分何かしら呼ばれて反応したんでしょうね
最初に少し息苦しさを感じて目が覚めたので少し呼吸が浅かったりしたのかな?喉も痛くなかったし傷も全く痛くなくて
あー戻ってきたんだなーと思ってまたすぐに
意外と体に何がついているとかチューブが邪魔だとか一切気にならなかった
ただ、手術は体力大分使うってことを体感しました
手術翌日からのことはまた次回書いていきます
読んで下さってありがとうございました
好きなものをそばに置くとリラックスできるので
入院する自分用にプチ贅沢