続・侍ガール

続・侍ガール

samurai

ga-ru

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日本に帰ってきた。


自分が育った町が相変わらずそこにあって誰かの平凡な日常が流れている。


ランチで外に出てきてたサラリーマンや主婦が街中を楽しそうに歩く。


その中にいる自分は妙に浮いてる気がした。

もう普通と言われる生活には戻れないんだろうか。


戻る事を望んでるのか、それとも望んでないのか自分でも分からない。


でも戻れない事に対しての不安を感じてる。


誰でも平凡で普通の生活を望んでるはずだし、実際それが一番の幸せなんだと思ってるから。


だから不安を心から拭いきれないのか。


他の人と違う事をしてる不安と優越感が織り交ざって自分が分からなくなる。


やりたい事が見つかるといいなと思って海外に出てそれとなく、見つけれた様な気がして。


やってはみるけどどうなるかは分からない。


日本じゃ見つけれなくて、もし海外でも見つからなかったら。


もう火星にでも行かなきゃやりたい事なんて見つからないんじゃないかって。


思ってしまう。


無難に選ぶ事ができない不器用さがそこにはきっとあるんだと思う。


やりたい事を仕事にしてる人なんてホンの一握りでそのうち成功してる人なんて自分の周りじゃいない。


だから不安になる。


だからそれを見つけに海外に行った。


いや、海外に逃げた。


海外に逃げて、次に逃げる先は火星なのか。


どうにか地球で頑張らないとな。


って思う。











15歳。
初めて夢と向き合う時期、高校受験。
友人が受験勉強に熱中する時期、私は何に熱中するわけでもなくただ夢をみていた。
音楽、服、料理、空間。自分の知らない事に夢中だった。
漠然と何かを創れる人になりたかった。



18歳。
選択したのは料理と空間。飲食業。
専門学校を卒業して夢見た世界に飛び込んだ。
沢山の失敗。挫折。それに劣等感。
自分以外の全てが羨ましかった。
自分の弱さと社会の厳しさに直面した。

答えを探し見つけても納得いかず、どうすれば良いのか分からなかった。



22歳。
自分の行動範囲。それが自分の小さな世界。
その中しか知らない自分。その中でしか動けない自分。
恩師に出会い、心から尊敬できる大人に出会い、決意をした。
自分で小さくしていた世界から、全世界へ。視野を広げるべきだ。



23歳。
まだ見ぬ自分。
自分一人で世界を周る。
異国の音楽、服、料理、空間。自分の知らない事に夢中になる。


来年の春、出発です。世界一周、それが私の夢であり、目標。



・・・仕事を始めます。やっとこさ。稼がねば。

金はあればあるほど良いって、あたりまえ。



仕事が中々、うまく見つからない。


のは、自分がぐーたら今の状況に漬かってプカプカ浮いてるから?


ただそれだけ


実は、とても仕事に対して真剣に考えるって変な真面目さがあって。


適当なよくある仕事、つまり自分じゃなくても良い仕事は気が進まないって。


んな風に自分を美化しはじめたら、ニートも終わりだと思ったほうが良いね。


この調子じゃ一生、仕事決まらんわて。


変なプライドと拘りは捨てるべき


とりあえず仕事を。


なんも良いから始めなさい。


自分しかできない仕事なんて続けてみて初めわかるんでしょーが。


って自分が一番わかってないんでしょーが。


ーー。SATC全部見てしまった。


暇だなー。仕事もっと真剣に探せよー。


うーん。考えてみるは。