今年もゴーヤー栽培をやりました。

昨年は梅雨明けギリギリのタイミングで
スタートが遅かったので
今回は、5月頭
苗が店頭に並び始めたら即購入。

食べ比べしたら味の違いわかるかな?と
1番ポピュラーな、沖縄中長ゴーヤー
ずんぐりむっくり、あばしゴーヤー
超大型、沖縄願寿ゴーヤー

さっそく植え付け。
たっぷりお水やり。

10日ほどで、ここまで伸びる。
支柱を立てて…

6月ネット購入

ネットに勢いよく絡みつく。
小さいながらお花も咲き始め。

6月末。
なんだろ?粉撒いたような?
調べたら、うどん粉病。 
なんてぴったりな名前…。
うどん粉病にかかってる葉をとり除いて
しばらく様子見る。
拡がってしまったらどうしよう…と思ったけど
被害はそこまで拡大せず。

雄花
中心は黄色で花粉が付いている。

雌花。
雌花は。中心が緑色。
花の後ろに、ミニミニゴーヤー付いている。



虫や蝶々がきて、花粉運んでくれると
しっかり受粉できてゴーヤーが大きくなる。
昨年はベランダに蜂やら蝶々や
たくさん虫が来て
ベランダ出るのも怖いくらいだったけど
今年は梅雨が長くて長雨のせいか
その後の照りつける猛暑のせいか
殆ど虫が来なくて…。


葉っぱも勢いがなく、
花の付きも良くなく、
雄花と雌花のバランスも悪く
孫蔓、ひ孫蔓伸ばしてみたり
雌花見つけたらすかさず人工受粉してみたり…。
(朝10時までの受粉が有効らしい)
チッ素 リン酸 カリウムが大事らしいので
10日に一度 肥料あげてみたり…
今年は本当に、試行錯誤の連続。

なんとか身は付くものの
巨大ゴーヤーどころか 15〜20センチそこそこ。
受粉が充分されると、それだけ多く種ができ
種を守るために身が大きくなるので
受粉量によってゴーヤー大きさは比例するらしい。
人口受粉では、充分ではないのかな…

心なしか、ずんぐりむっくり
これが、あばしゴーヤーかな?


どれもこれも、こんな大きさ。
昨年の半分位の大きさばかり。

そもそも3種類植えていて
蔓が好きなように伸びまくって絡みまくって
どれがどれだかわからないから
同じ種類の雌花と雄花で受粉してるかどうか
わからない…
それがダメだったのかな?
種類が違うものは
離して栽培するものなのかな…?

そばだしの袋と比べるとこんな大きさ


昨年はズンズン大きくなったのに
何日経っても、あまり大きさ変わらず。
切ってみたら、種が赤くなり始めていて
もうギリギリのタイミングだったらしい。
やっぱり種の量が少ない…

でも、
家で育てたゴーヤーはやはり嬉しく。
美味しく頂きました。

基本のゴーヤーチャンプルー。
今までゴーヤーチャンプルーの素使ってたけど
沖縄の人に教わった、そばだし。
これがとても美味しい。

輪切りにしたら…
何か言いた気…?


炒めたらもっと、何か言いた気…

どこにいるかわからなくなりました…


お友達に教わった、ゴーヤー佃煮。
ゴーヤーの苦味が好きなので、佃煮…?
と思ったけど、これはすごく美味しい。
ご飯がすすむ。


こちらも教わったレシピ
ゴーヤーのごま油漬け
こちらは、苦味もそのまま。
ポリポリいくらでもいけちゃいます。

もう10月も半ば。
ゴーヤーも終わりかな?