『太陽を盗んだ男 長谷川和彦映画監督論』 | 内藤隼人の『謹慎生活』

『太陽を盗んだ男 長谷川和彦映画監督論』



長谷川和彦監督は1976年に『青春の殺人者』で映画監督デビューします🆕🎬️


長谷川和彦監督の次の映画で1979年に公開された『太陽を盗んだ男』が自分が好きな映画になります🥰『太陽を盗んだ男』では主人公で高校教師の城戸誠を沢田研二さんが、山下満州男警部を菅原文太さんが演じています👮‍♂️


『太陽を盗んだ男』のストーリーは高校教師の城戸誠が茨城県東海村の原子力発電所から液体プルトニウムを強奪するシーンから話が動きます🧪そして誠はアパートの自分の部屋で原子爆弾を完成させますが自らも被爆してしまいます…😵❗そしてその原爆で日本政府を脅迫してその交渉役に山下満州男警部を指名します👮🇯🇵そして映画の終盤で遂に誠は山下と対決します🆚誠は山下を拳銃で何発も撃ちますが山下は怯まず誠を抱えて飛び降ります🔫💥その結果山下は殉職して誠は生き残ります…🤣ラストシーンは被爆で瀕死の誠が東京の街の雑踏の中を歩いています🚶‍♂️そして最後に画面が止まると同時に誠の持っていた原子爆弾が爆発する⚡💣️…という話です🤗


『太陽を盗んだ男』で日本映画界や観客から高く評価された長谷川和彦監督ですが、それ以降は映画を撮っていません…🤔しかし長谷川和彦監督は『青春の殺人者』と『太陽を盗んだ男』の二つの映画だけで伝説の映画監督になったんですね✨😎


『太陽を盗んだ男』を観た事の無い人には、是非、お薦めしたい《不朽のアクション映画の名作🔥》ですね😀