『川島透 映画監督論』 | 内藤隼人の『謹慎生活』

『川島透 映画監督論』



川島透監督は金子正次さんが主演と脚本を担当した伝説のヤクザ映画『竜二』で映画監督としてデビューしました🆕🎬️


川島透監督の映画で自分が一番好きな作品は『チ・ン・ピ・ラ』ですね🥰『チ・ン・ピ・ラ』は亡くなった金子正次さんが書き残した映画脚本を元にして川島透監督が撮った映画です📖✏️『チ・ン・ピ・ラ』では主役の藤川洋一を柴田恭兵さんが梅沢道夫をジョニー大倉さんが演じています😎


『チ・ン・ピ・ラ』のストーリーは藤川洋一と梅沢道夫は東京・渋谷で競馬のノミ屋をやっているチンピラです🐴📻️ある日二人は大谷親分に呼び出されて覚醒剤を預かる事になります😵💉そして洋一は大谷親分から正式なヤクザにスカウトされます👔🎵道夫と一緒にという話で無かったので洋一は悩みますが大谷の下でヤクザの組員になります🧑そんなある日道夫はノミ屋の仕事で大損して預かっていた覚醒剤を横流しにした上に大谷親分をナイフで刺して組員達から終われる身になります…🩸🗡️道夫を探して洋一はデパートの屋上で道夫を見つけます🏬「どうしてすぐに他の街に逃げなかったんだ❗」と言う洋一に道夫が「死ぬ前にもう一度お前に会いたかったんだ…😢」と道夫が言います🧑‍🤝‍🧑洋一と道夫は一緒に逃げようとデパートを出た所でヤクザ達と二人の舎弟だった太が待ち受けていて二人は太に拳銃で撃たれます🔫💥洋一が道夫を見ると胸を撃たれていました…🤣道夫は死んだ事になってヤクザ達の追跡は無くなります…🏃‍♂️


…というのは全て洋一と道夫と太の仕組んだ芝居で映画の最後で洋一と道夫の姿はハワイ行きのフェリーに乗っています🌴🚢そしてラストシーンで二人は笑いながら血の付いたスーツを海に投げるのでした…という話です🌊🤔


自分はこの『チ・ン・ピ・ラ』と言う映画が大好きで、特に柴田恭兵さんが演じた藤川洋一のモノマネをよく友達の前でやっていましたね✨🤗


川島透監督の映画をまだ観た事が無い人には、是非、お薦めしたい《優れた映画監督📽️》ですね😀