映画『復讐するは我にあり』 | 内藤隼人の『謹慎生活』

映画『復讐するは我にあり』



『復讐するは我にあり』は今村昌平監督の犯罪映画です😎🎬️『復讐するは我にあり』のストーリーは昭和三十八年から昭和三十九年まで主人公の榎津巌が五人を殺害しながら日本中を逃亡し続けた七十八日間を描いています📰✏️『復讐するは我にあり』の見所は二つですね🧏‍♂️🎵


①『主人公の榎津巌を演じた緒形拳さん』 『復讐するは我にあり』では冷酷で見境の無い殺人犯の主人公の榎津巌を緒形拳さんが見事に演じています🤗大学教授や弁護士と身分を偽り五人の命を奪う姿には躊躇とか情けが一切無く平気で人を殺して行きます…🤣殺害した五人の中には榎津の愛人を演じた小川真由美さんも含まれています…👩‍❤️‍💋‍👨


②『榎津巌の父親の榎津鎮雄を演じた三國連太郎さん』 主人公の榎津巌とは正反対の敬虔なクリスチャンの父親の榎津鎮雄を三國連太郎さんがこれも見事に演じています✝️しかし逮捕された巌との面会のシーンでは父親として責任を痛感してキリスト教を脱会したことを告白します…🤦‍♂️⤵️『復讐するは我にあり』は榎津巌の死刑シーンが無くて、最後に鎮雄が故郷の天草市の山頂から巌の遺骨を投げ捨てるラストシーンで終わっています…✨👋


『復讐するは我にあり』の原作は佐木隆三さんの直木賞を受賞した西口彰事件を取材した長編小説で、それを今村昌平監督が映画化した作品です🏆️🤔


『復讐するは我にあり』をまだ観た事の無い人には、是非、お薦めしたい《優れた犯罪映画🗡️💥》ですね😀