『三谷幸喜 映画監督論』 | 内藤隼人の『謹慎生活』

『三谷幸喜 映画監督論』



三谷幸喜さんは自分の職業については謙遜して映画監督とは言わず脚本家または演出家と言いますが今まで八作品の映画を監督・脚本家として製作しています✏️🎬️


その主な映画監督作品は『ラヂオの時間』、『ザ・マジックアワー』、『記憶にございません❗』等が有ります📻️🎵


三谷幸喜監督作品で自分が一番好きなのは『清洲会議』ですね🥰『清洲会議』では主人公の羽柴秀吉を大泉洋さんが柴田勝家を役所広司さんが演じています🐒🧑


『清洲会議』のストーリーは天下統一の目前にして本能寺で織田信長が討たれ、羽柴秀吉は中国大返しを敢行して謀叛人の明智光秀を討ち果たします🔥⚔️


そして空位となった織田家の当主を決める為に行われたのが『清洲会議』です🏯まず織田家筆頭家老の柴田勝家が織田信孝を推します🤴対する羽柴秀吉は次男の織田信雄を担ぎますが信雄はバカ殿で秀吉と黒田官兵衛は途方に暮れてしまいます…🤣その時二人は川で三法師を連れたお松と出逢います👶🧏‍♀️秀吉は本能寺の変で信長と一緒に討たれた当時織田家の当主だった織田信忠の嫡男の三法師を織田家の当主として推薦します✨👦そして会議の最終日に織田家の当主は三法師に決まります🤗秀吉を憎むお市は柴田勝家と再婚して『清洲会議』は終わります🔔👰🍀意気揚々と清洲城を出る柴田勝家の軍勢を眺めながら、羽柴秀吉は自分自身での天下統一事業が始まる予感を感じていました…という話です🤔


『清洲会議』では豪華な俳優・女優がキャスティングされていて、会議の場に於いて実質的な次の天下人が決まった異例の歴史上の出来事『清洲会議』を三谷幸喜さんがユーモアたっぷりに描いています🤭


三谷幸喜さんの映画をまだ観た事が無い人には、是非、お薦めしたい《優れた喜劇映画監督📽️》ですね😀