『岩井俊二映画監督論』 | 内藤隼人の『謹慎生活』

『岩井俊二映画監督論』



岩井俊二監督は1995年に初めての長編映画『Love Letter』で本格的に映画監督デビューします🆕🎬️そして岩井俊二監督は翌年の1996年に自身の代表作になる『スワロウテイル』を製作・公開します💶🎵その後も『リリイ・シュシュのすべて』等、現在まで多くの映画作品を製作・公開しています📕💻️


岩井俊二監督の映画で自分が個人的に一番好きな映画はあまり知られていませんが上映時間五十分の短編映画『FRIED DRAGON FISH』です🐠🤗『FRID DRAGON FISH』はヒロインで主人公のプー・リンウォンを芳本美代子さんが、その相手役のナツロウを浅野忠信さんが演じています👕☀️


『FRIED DRAGON FISH』のストーリーは探偵事務所所長の相田は情報バンク『デルタワークス』の無料キャンペーンを利用します🕵️そしてオペレーターとして派遣されたのが主人公のプー・リンウォンでした🧏‍♀️生物学者のペットのドラゴンフィッシュの捜索を依頼されていた相田とプーは早速捜索を始めます🕵️‍♀️その仕事の途中でプーはナツロウと言うドラゴンフィッシュを水槽で飼っている少年と出会います💃そしてプーとナツロウはお互いに淡い恋心を抱きます🥰ところがナツロウの正体は世界的テロリストのトビヤマの抱える殺し屋でした…🔫💥最後は警察の捜査がナツロウの元まで伸びて来たのでナツロウはプーにドラゴンフィッシュをプレゼントしてプーに別れを告げると海外に逃亡するのでした✨🎁…という話です🤔


そしてラストシーンはCharaさんの曲が流れる中でプーがナツロウの居なくなった部屋で「バイバイ、プー👋」と書かれた紙を見つけるんですが、このシーンは凄く切なくて泣けますね🏍️…🤣


岩井俊二監督の映画を観た事の無い人には、是非、お薦めしたい《日本を代表する優れた映画監督📹️》ですね😀