『二階堂黎人 作家論』 | 内藤隼人の『謹慎生活』

『二階堂黎人 作家論』



二階堂黎人さんは1992年に『地獄の奇術師』でデビューした新本格ミステリ第二世代の推理小説家です🆕✏️


二階堂黎人さんの代表的なシリーズ探偵にデビュー作の『地獄の奇術師』でも女性名探偵役を務めた二階堂蘭子がいます✨🕵️‍♀️シリーズの主な作品に『吸血の家』、『ユリ迷宮』、『バラ迷宮』、そして『人狼城の恐怖 四部作』は世界最長の推理小説なんだそうですよ📕🎵


自分が二階堂黎人さんの作品の中で一番好きなのはミステリー短編小説集の『名探偵水乃サトルの大冒険』ですね🤗四編の作品が収録されているんですが、どの話も旅行会社課長代理で長身でイケメン、でもダメ社員の水乃サトルの冴え渡る推理を後輩社員の美並由加理の視点から描いています🧏‍♀️🤔個人的には西澤保彦さんの名作『麦酒の家の冒険』をモチーフにした『ビールの家の冒険』が大好きな作品ですね🍺🏠️


二階堂黎人さんの作品をミステリー小説好き・読書好きで未読の方には、是非、お薦めしたい《優れた本格ミステリー小説家📚️》ですね😀