映画『それでもボクはやってない』 | 内藤隼人の『謹慎生活』

映画『それでもボクはやってない』



映画『それでもボクはやってない』は、周防正行監督の【社会派映画📽️】です🎬️主人公の金子徹平を加瀬亮さんが、弁護士の荒川正義を役所広司さん、須藤莉子を瀬戸朝香さんが演じています💃ストーリーはある日、フリーターの金子徹平は電車を降りた時、女子中学生に「痴漢しましたよね❕」と言われ、駅長室に連行されます😵身に覚えの無い徹平は、「痴漢なんてしていない💢」と主張します👊すると、あくまで認めない徹平を駅員は、警察に連絡し、徹平は逮捕されてしまいます👮‍♂️当番弁護士から、「認めれば警察署から出れる🈶️」と言われますが、徹平はあくまで認めません❗その後、荒川正義が正式の主任弁護人となって、徹平の無実を証明しようと奔走してくれます🏃‍♂️荒川は再現ビデオを作って、徹平には電車内で女子中学生に触れなかった事を証明します📹️しかし、徹平の部屋から〈痴漢物のDVD📀〉が発見される等、裁判の行方は分かりませんでした😖💦そして判決当日、裁判長は徹平に[有罪判決⁉️]を下すのでした👨‍⚖️徹平は怒りを込めて、「控訴を宣言する‼️」のでした…という話です🤣


周防正行監督、10年振りの映画は、日本の刑事裁判、人質司法に疑問を投げ掛ける、《バリバリの社会派映画🎥》でした⚡‼️敢えてハッピーエンドにしなかった理由を周防正行監督は、「刑事裁判の現実はそうだから🙅‍♀️⤵️観てくれた人には、嫌な気持ちになって、日本の刑事裁判の酷さについて考えて欲しかった🆗️👍️」と、インタビューで答えています🤔


まだ観ていない人には、是非、お薦めしたい〈優れた社会派映画🎦〉ですね😀