「完璧な代表取締役の変更などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。」
(by村上春樹)
ウソです。。
以前、こんな登記の依頼を受けました。
その会社は取締役が1名しかいませんでした。
(その人が当然に代表取締役になります)
いろいろと事情があって、
取締役を辞任して、
(自動的に代表取締役もやめることになります)
ほかの人が取締役になることになりました。
必要なのは、
もとの取締役の辞任届と、
新しい取締役をえらんだ株主総会議事録、
それに新しい取締役の就任承諾書。
あとは、印鑑届書も必要ですね。
これだけ。
これだけで、
会社の代表取締役を代えることができます。
けっこうデリケートな登記だと思いますので、
辞任届には個人の実印で押印してもらい、
印鑑証明書ももらいました。
(登記では使いませんけどね)
もちろん両者の本人確認も必須です。
会社の代表印と印鑑カードは、
私が立ち会う場で引き継がれました。
※単なる役員変更の15倍くらい気を使ったのに報酬…。
もしですよ、もし。
新代表取締役が悪意をもって
この登記を実行するとしたら
それは可能なのでしょうか?
ということをふと考えると、
辞任届には印鑑証明書の添付が必要としたほうが
いいのではないかと思うのであります。
そうするとそれはそれで
いといろと大変になることも予想されますが。。
「完璧な文章などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。」
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これを読んだのは
高校生の頃だったかな。
いま読んだらまた違う印象になるかな。
