車で出掛ける。
プラネタリウムを見に行こうとしているようだ。
ある建物に到着し、階段を降りて、行列に並ぶ。前に4~5人並んでいる。
それから女性と一緒に何か乗り物に乗って、景色を見ると、濃い水色の背景に建物が沢山見える。
建物が空の上に建っているかのようだ。天空の都市だろうか。
-----
この夢を見た日、女性と二人でプラネタリウムに行くことになった。
ある場所に出掛ける予定はあったのだが、そこにプラネタリウムがあることは知らなかった。
しかし以前も行ったことのある場所だったので、意識上は忘れていても、無意識ではそこにプラネタリウムがあることに気付いていて、覚えていたのかもしれない。
プラネタリウムを見る予定は特になかったのだが、どうせなら見てみようかという話になり、見ることになった。
他の場所を見てから、上映時間が近付いてきたのでプラネタリウムがある場所を探して歩いていくと、階段を降りた場所にあり、階段を降りると行列に並ぶことになり、前に5人並んでいた。
その後、乗り物には乗らなかったが、プラネタリウムで上映された内容に、濃い水色の背景に建物が沢山ある風景も出てきて、夢と似ていたことに気付く。
現実を先取りしているような夢を見るのは何故なのだろうか。
無意識が未来を予想して、現実で失敗しないで上手く出来るようにシミュレーションしているのだろうか。それとも少し先の未来は既に決まっていて、夢の中でそれを見ているのだろうか。
あるいは、たまたまプラネタリウムの夢を見た日にプラネタリウムに行くことになったというだけの、ただの偶然だろうか。
いずれにせよそんなものは殆ど何の役にも立たない。