電車の中1人のコが
声を出して泣いているのに
誰もが声をかけられずにいたんだ

きっと俺が他で声を大にして泣いていたって
誰一人助けてくれない
だって俺だってそうだ
このコに対しこの手をさしのべられなかった


そうこんな感情になったって絶対
偽善て感情で所詮何もできない
きっともう一回そんな状況に
なっちゃったってどうせまた目反らす


例えばもう少しだけ
みんなが優しくなっていたら
あの時何かできたのだろうか
そんなこと考えるうち
馬鹿馬鹿しくなった
だってもしもみんな優しくなったとしたらさ
初めからあのコは泣かなかったもんな


そうこんな感情になったって絶対
偽善て感情で所詮何もできない
きっともう一回そんな状況に
なっちゃったってどうせまた目反らす


こんな感情になったって絶対
寝て起きてまた寝た頃に忘れて
そんなもんなんだ人間なんだって
わかってんだよ
だから悲しいね

失い大切だって気付ける事って大抵
もうとっくに無くなって取り戻せない

もしも…始めから大切だって気付けたら
もっと笑っていられたかな…
どう思う? ねぇ?

二人でいると時間が早く経っていて
でも君を待っている10分が長い様に

「行かないでよ」
ってたった6文字の言葉が
僕にはどんな文章より長く感じた…

さよならは言わなくたっていい…
だから最後くらいは笑って欲しかった
これ以上僕のためにその優しい涙はもう
使って欲しくなかった

出会った瞬間に別れてしまう瞬間が
決まっていたなら運命なんていらないよ
だけどもし過去に戻れるリセットボタンが
あったとしてソレを押したら
きっと僕はまた君を探すだろう
傷つくことになったってまた愛するからだって

物語の結末が悲しい別れだって
分かっていたって良いんだ…

また君に会いたいから

君のその笑顔が好きって
君を泣かせた僕に言える資格なんて無いけれど
どうか君が ずっと笑顔でいれる様に
いつも祈っているんだ

いつの日か 君も誰かに恋して
誰かと思い出 作って行くだろ?
だけど少しだけほんの少しでいい…
僕との思い出も心に残していて?

さよならは言わなくたっていい…
だから最後くらいは笑って欲しかった

これ以上僕のためにその涙はもう使って欲しくなかった

笑顔、涙、優しさ、言葉、仕草、全部
君がくれた温もり忘れないから そう ずっと…

「さよなら」の仕方を考えようとした
だけど受け止められなくて…
想いをよせた人の幸せを願うって
当たり前の事も出来ず泣いて
せめて想いを伝えられれば良かったなんて
後悔して…

そっと抱き寄せて「側に居て」と
あの日君に伝えられたのなら
僕は今涙を流しながら歌っていなかったよね?


君のその心に大切な人がいるなら良いんだ

僕は想いを伝えたりしないからだからせめて君の
側にいちゃダメかな?
君の手に触れられなくなった今はソレが僕の願いです

そっと手をとって「側に居て」とあの日君に伝えられたのなら
この歌ももしかしたら優しい言葉が並んでたかな?


「さよなら」なんか歌いたくはなかったんだ
だけど君への気持ち伝える事が出来ないと
分かった今僕に出来る事は
この気持ちを歌にする事だから


きっとまだ心の隅っこで
君がどこかでこの歌を聴いて
僕が持つこの想いに気付く事を願っていて

そっと抱き寄せて「側に居て」と
あの日君に伝えられたのなら
僕は今涙を流しながら歌っていなかったよね?