私とバルトリンの歴史なんて誰も興味ないかもですが、いい機会なので忘備録を綴りたいと思います。

2006年初めて発症。
当時の彼氏で現在の旦那と香川旅行に行っている時でした。
なんか足の付け根が痛い。車のシートに座りづらい。
一泊二日の旅行、彼氏に気づかれないように脂汗かきながらなんとか乗り切りました。
その後、場所的に婦人科かなと思い受診。初めての婦人科でした。
先生にみてもらうと、腫れてるねーちょっと痛いけど我慢してね。なんて言われてるうちに激痛が。
何にも説明受けないままに刺されて抜かれていました。その後もどんな病気か何をしたのかも教えてもらえず、何がなんだかわかんないままに
不安で痛くて貧血になって、帰りフラフラになりながら帰りました。

今から思えば自分でわからないこと聞けばよかったと思います。でも初めての婦人科です。ハタチなったかならないかくらいの女の子です。あの時の私をギュッてして慰めてあげたい笑

それから、2008年まで、一年に一回くらいの頻度でなり、二回目に別の病院でバルトリン腺が腫れていると教えてもらいました。でも手術の話はなく…

2009年第一子妊娠。そして、妊娠後期にバルトリンが火を吹く。
強い抗生物質、抗菌剤が飲めない。治らない。繰り返す。早めの里帰りをすすめられ、予定よりだいぶはやく帰省。
抜かれても治らない。結局切開して、詰め物をして、詰めものを毎日替えて消毒という激痛を経験。
正直出産より痛かった。

それから、2011年まで一年に1.5回ほど繰り返す。
この辺りではじめて手術しましょうなんて声をかけてもらう。
手術って腫れた状態じゃないとバルトリン腺どこにあるかわかんないから、手術できないんだって。それから、腫れるのを待ってたけど、腫れず。

子供は2人欲しいし二学年差がいいねなんて旦那と話してたのに、バルトリンの手術待ちで子作りできず。

このまま待ち続けてたら、上の子と年が離れてしまう…と思い、妊娠中のバルトリンのリスクが常に頭の中にあったけど、やっぱり2人目が欲しくて子作り開始。そして妊娠。中期まで順調だったが、

2012年の開始前後から、バルトリン再発。それから、毎週。ひどい時は2日に一回抜かれるという地獄のような日々。抜いても、妊娠中で免疫おちてるし、妊娠中でも飲める弱い薬がきかないから再発してたんだろうなぁ。

そして、2012年4月出産と共にまた落ち着きはじめ、
2012.8と、2012.9になるが軽症でおわる。

あー、6年か。
6年バルトリンと戦ってるんだなと思うと年月のはやさに驚く。

もっと時間に余裕のある学生時代に手術をすすめてくれてたらなぁなんて思ったり。
子供を預けて手術するのもできるっちゃできるけど、預け先の確保とかしてる間に破裂やもんな。

再発しないのが1番やけど、もし次再発するのなら摘出手術できますように。






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