どうも、ワイ君です。




早速ですが、皆さんは"認知症"って聞いたことあると思います。認知症って何かご存知ですか?





























ふむふむ





























なるほどなるほど
























みなさん、良くご存知で!
素晴らしい!




ちなみに私は認知症について
全くわかっていません。
わかってるって言った方、ワイに是非教えて下さい。

8年仕事してもわからないんですが…はっきり言って無理ゲーです!


いや、座学で習うような事は知ってますよ?
アルツハイマー型だの脳血管性だの前頭側頭型だの…(前頭側頭ってどこだよ!知るかよ!)


まあ色々ありますが、そんな知識は全く役に立たないんですよ。アルツハイマーでも何でもいいんですよ。

わからないのは、認知症の方が我々に何を伝えたいのかって事。察せれないのが困るんです。

健常な人は意思疎通をするにあたって、色々ヒントが出せます。日本語の主語述語を使ってわかるように考えて伝えたり、ここが痛いとか、何をしてから痛くなったとか、順を追って説明が出来ます。身振り手振りとかもですね。

赤ちゃんの時から認知症になるまで、我々はその能力に磨きをかけているわけですね。認知症になれば、その部分がどんどん欠けていってしまうから、お困りになってしまう。


    人は一人では生きていけない


良く聞くありふれたフレーズです。
いやいや、一人暮らしで、しかもご近所付き合いもしないで一人で生きている人だっているじゃないですかーワイ君。というひねくれた意見を言いたい人もいるでしょう。

違うんです。

この人は、以前に出会っていた人から学んだ事を記憶に持って生きているので、一人ではないんですね。知恵や行動の仕方を、教わっているんです。特別なパターンを除いて、誰にでも両親はいるし、人生の中で人との付き合いはあるでしょう。皆誰かに何かは教わっているんです。そういう意味では、人は皆、一人ではないんです。


    人は一人では生きていけない


これは認知症になった人の事を指して言ってるんです。知ってましたか?
認知症の方は"一人"になってしまっているんですね。

では、さっきの例とどう違うのか?施設だったら、お世話してくれる方がいるから一人じゃないじゃないですかー。と言いたいでしょう。

違うのは、以前出会っていた人から学んだ事を思い出せない事。100%思いだせなくなる訳ではないんですが、認知症になって時間が進行して行くのに比例して、どんどん思い出せなくなり、100%に近づきます。
いやいや、100%じゃないんなら、思い出せる記憶があるでしょ?ワイ君の理論で言うなら一人じゃないじゃない。

これも違うんです。
なぜなら
記憶を思い出せたとしても、その思い出した記憶を生活のために活かせなくなる
からです。

母さんから得意料理を教わっていたり
生花が上手に出来ていたり
お茶を立てるのが上手だったり
毎日愛する人に感謝の気持ちを伝えていたり
しても




 















それが出来なくなる















今まで培ってきたものを活かせなくなる、思い出せなくなる、伝えれなくなる…って、
めちゃめちゃ怖い悲しいですよね?全てを失うに等しいんですよ。

ほんと、悪い言い方をしたら、赤ちゃんのように出来なくなります。思考も、行動も。
これが認知症の切なさなんですね。人を一人にさせてしまうんですよ。


これに合わさって、最初に言った意思疎通の能力も失われていく…困っている事さえ表現できなくなるのです。一人になってどうしたらいいかわからない、生きていけない、って事も我々に伝えられないんです。

認知症の方達が伝えたい事を読み取る事が、認知症に対して抗うって事になると思います。
つまり、介護士のお仕事になりますね。

難しいですよーこれはマジで!
介護の大変なイメージって、オムツ交換だったりしますけど、むしろそれはしんどくない部類ですからね。外野の野郎ども勘違いしないでもらいたいですね。
わかったかこのヤロー(ボソっ

話は戻して…認知症の方の思考を読み取るヒントは、その方の過ごした人生の中から探すんですから、これが最初に無理ゲーと言った所以です。
80年90年の人生から探さないといけないですから。


育った場所
生まれた日
声の特徴
笑い方
出会った人
出会う人
体や顔の形
今の現状
向かう夢
得意な事
下手な事
血液型
悪いくせ
好きな人のタイプ


みんな色々違います。これら(いやもっと膨大に項目はあるけど)のどれか、大切な思い出や、嫌な思い出がホント急に出てきて(いや、急じゃないかもしれない、ずっと考えてるのかもしれないけど…)、とにかくその事を思って、いてもたってもいられなくて、説明出来ないまま行動として表れます。

これが俗に言う

徘徊 とか

不穏 だとか

に、我々から見ると見えるわけです。
これね、介護してない人からしたら信じられないでしょうけど、認知症でわけわからんくなってるんやからって思うでしょうけど、
その認知症の方が不安に思ってることをバッチリ当てて、不安を取り除く言葉を掛けてあげたりすると







 












































落ち着くんですよ。






















 
















これが出来るのが良い介護士です!
こういう人が一人でもいる施設が良い施設です!
入居を考えてる家族さん、これメモですよ!
























 





















つうかブログ書くのって大変だわ!大変な過ぎてこんな顔なるわ!












先輩ブロガーの方達、尊敬します。




































(おわり)