Mちゃんは仕事で外出していて、
他人の家の一階に一人だけという不思議な朝を迎えた。
事前に承諾を得ていたというか、この家はアムウェイ会員または未来のアムウェイ会員がセルフ利用できる様で、お風呂を借りた。
すべてアムウェイ商品!
シャワー専用浄水器、シャンプー、リンス、ボディーソープ、化粧水・・。
そしてすべて微妙。
台所には実験で使用済みの食器がたくさんあり、アムウェイ洗剤、ディッシュドロップで洗おうとするもプラスチックの油がとれないので諦めてそのまま放置。
帰宅しようとすると、マニア男が二階から寝ぼけ眼で降りてきた。
マニア「帰るの?」
私「うん」
マニア「これから○ちゃんきてお昼つくるよ!食べてから帰りなよ!」
私「うーん。じゃーそうする。」
メニューは牛肉コロッケ、マカロニグラタン、トマト、茹でナス、白ご飯。
黒縁眼鏡の○ちゃんの料理は微妙だった。
眼鏡ちゃんの料理会はもっと集まる予定だったらしいが、私とマニア、他女子二人A、B の5人だけしか集まらなかった。
AとBは金髪ギャルのひ孫会員とT君の子会員らしい。
ミキサー、クッキングホットプレート、鍋、ザル、包丁、皿、すべてアムウェイ商品で料理会がすすんだ。
デモンストレーションをかねた料理会らしい。
そして女子二人が黒縁眼鏡ちゃんに敬語を使ってるのがなんだか気持ち悪い。
眼鏡ちゃん「サプリ飲んでる?」
A子「飲んでないです。私には合わないみたいでアレルギー出ちゃうんですよね・・」
眼鏡ちゃん「えー。そうなの?」
私「へー。そうなんだー。Bちゃんはプロテインとか飲んでるの?」
B子「・・私は飲んでないかな。」
マニア男「あれ飲まないとサプリの意味ないからね!」
私「そーなんだー!飲んでないんだね。あれまずいもんね!!( ・∇・)」
私の一言で沈黙が流れる。
眼鏡ちゃん「じゃー、食事の前にこれ飲んで!この粉は食物繊維なんだけど、便秘改善してくれて痩せやすくなるよ!」
私「へー。ありがとう。いただきまーす。」
AとB 、こわばった顔で、沈黙している。
私「おぉ。意外。甘い( ・∇・)」
飲んだかどうかまでは見なかったが、AとBは飲みたくなさそうだった。
私はその微妙な空気と微妙な料理でもお腹ペコペコでもう食べることにしか集中してなかった。
私「早く食べよ、食べよ!」
眼鏡ちゃん「・・そうだね、食べよっか。いただきます。」
私「いただきまーす。」
マニア「高橋アユムのDVDみよー!」
眼鏡ちゃん「ご飯美味しくない?アムウェイの鍋で炊くともちもちで美味しいんだよね!」
AとB が複雑な空気をかもしだす。
私「うん、美味しいよ!」
眼鏡ちゃん「でしょー!」
私「うん。美味しい美味しい。」
と、お腹いっぱい食べてからアムウェイハウスを脱出。
それは13時半頃だった。
解放されるまで長かった!
心底疲れてしまった。2度と行かない。
皆さん。さようなら。
アムウェイ組織じゃなければ、
前日の夜のクック会はまた行きたかったよ!
しょぼん!
