近年になく穏やかな仕事初めを迎えました。
3夜連続で勤勉勤労な夢をみたおかげかしら?
さて…本日のお題にもなっている今年の目標。
仕事にも人生にも通ずるよう…
『不易流行の精神を忘れず』
ついに迎える明治維新150周年。
先人の業績をふり返り,先人の訓えに「今」という息吹を吹き込む新たな時代のはじまり。
いつの時代も行く末を見通すのは容易ではない。だからこそ,来し方を見つめ,変わらないものを守りながら,時代に即した新しい要素を加味することで,次の時代を切り拓いてきた人類の歴史。
もうすぐ訪れる「平成」という時代の終わり。
近年,類を見ない大災害からの復興,人口減少・少子高齢化による生産年齢人口の著しい減少。
日本が歩むこれからの100年(道のり)には,「無い・見過ごす・先送りする」ことの出来ない壁がある。
未来に絶望して呼吸するだけの生を生きるか,社会に属する1人として,危機を好機に逆転させるエネルギッシュな生を生きるか。
選択肢は自分に委ねられている。
日本のサラリーマンは,自ら考えること・判断することを放棄し,上司に言われるまま「ただ働くだけ」になってしまったと,批判する論説者もいる。日本人は,長時間労働の一方で生産性は上がらないと,嘲笑する海外企業もある。
確かに…
政府が提唱するワークライフバランスを「豊かなゆとりある暮らし(=仕事に求められるのは,創造性ではなくルーティンワーク)」と翻訳するサラリーマンも少なくない?
前に戻るが。
政治的・経済的・社会的な大変革の時代がStartした明治維新。
西郷隆盛,大久保利通といった若き指導者は,直面する国内・国外問題をバネに,強き信念をもって革命を進め,日本を内から変えていった。
変化の激しい社会で,社会的事象を主体的に判断し,我国の在り方に責任を有する国民の一人として,社会をどう描くかと考える。
更に,グローバル化する社会の中で,日本人としての美徳を守りつつ,国内外を双方的視点で捉える。
ん?これって新学習指導要領?
ともかく(笑)
郷土の先人の訓えを胸に,揺るぎないアイデンティティーに従い,真に豊かな社会を築く一員となる。不易流行の精神で。
これが,2018年戌年に掲げる私の誓い…かな。
という訳で,揺るぎないアイデンティティーをもって,ランチメニューを選んできます!