*50歳を過ぎても強くしなやかで健康な自分になれる場所*
neko~寧香~ 中医アロマ®︎サロン・スクール
森山智子です😸
『薬性理論』ってご存知ですか?
漢方薬などの薬物が持つ性質…
身体を温めるのか冷ますのか。
どこの臓腑に働きかけるのか…など。
だから体調に合わせて的確に薬物を選び、漢方薬として処方されるのです。
その薬物には、鉱物、動物、植物がありますが。
実は、アロマセラピーの植物と生薬の植物には共通するものが多いのです。
ですので、中医アロマセラピーの精油の選び方は薬性理論を用いて体調に合わせて選んでいます。
そして薬膳。
同じくこの理論を用いて、体調に合わせた食材を選んでいきます。
では、どうやって日常に薬性理論を取り入れるのかというと…
まずは、身体の状態を中医学的に見ることが必要になります。
陰陽の状態
気血津液の状態
五臓の状態
この今の身体の状態を知り、その体調に合わせて食材を選んでいきます。
さて。おうちの食事に取り入れるコツは、いつものご飯に一つ足すことから始める…です。
あれもこれもと欲張ると、何をどう効かせたいのかが分からなくなりやすいですから。
例えば『目の疲れ』が気になったら…
目の疲れは"血虚"ですから"補血"の食材をプラスしていきます。
という事で、人参&レーズンのサラダをカレーライスに添えました🍛
この体調に合わせた食材選びは、外食や惣菜選びにも役立ちます♪
いつものご飯を薬膳にして、自分の手で自分をととのえていきましょう♪
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