＊女性の心と体が元気になるサロン＊
中医アロマ®︎サロンneko~寧香~ 森山智子です。
お客様からいただいた、焙じ玉緑茶。
香りも良くて美味しいです🍵
よく聞く「緑茶は体を冷やす」
【緑茶】涼性／苦味・甘味
緑茶は、涼性という性質を持ちますので、温めるか冷やすかで言えば＂冷やす＂ほうに分類されます。
しかし、この涼性という働きは、冷やす事だけをするわけではありません。
涼性には。。。
熱を冷ます、炎症を抑える、血液浄化、解毒、利尿促進、老廃物除去…などの働きもあるのです☝️
なので。
涼性の食材は、寒性ほどは冷やさない。
そして、体に熱のこもっている人には適していますが、冷えて寒くて仕方のない人には向きません。
また、こういった＂体を冷やす＂とされる食材は、使い方や食べ方に工夫をすれば、性質は変わります。
例えば、上↑の緑茶。
＂焙じ＂ってありますよね🍵
炒ってある＝熱を通しているので、冷やすより温める働きへと変わります。
また、普通の緑茶も、温かい状態で飲めば、冷やすよりも熱を冷ますくらいの働きです。
どんな事でもですが、０か１００のどちらか！なんて事はないんですよ😁
私たちの工夫次第、捉え方次第で、変わります。
これって、食材だけに限りません。
心も体も同じ💕
反り腰や猫背は良くなくて、姿勢は正しく！ってされますが。
どちらかに偏りすぎるから、不具合が出てくるんですよね。
偏らずに、しなやかに反り腰にも猫背にもなれて、そして、自分が心地よく健康でいられる姿勢になれる事が大切だと思います。
ネガティブな感情は手放して！なんて言われますが。
様々な感情を感じる事は私たちに備わっているものです。
＂全く感情を感じない＂なんていうのは、心の状態が不安定である事を示しているのではないでしょうかか？
ネガティブ過ぎても、ポジティブ過ぎても不調になるのです。
だから、素直に感情を受止めることが健やかに過ごすコツです☝️
腹が立てば怒ればいいし。
悲しければ泣けばいい。
喜んだり、不安になったり、焦ったり、思い悩んだり。
これらの感情をどれ一つ欠けることなく感じることができるのが良い。
感じた事に蓋をせず、押し込めず、押し付けず、感じた事を素直に受け止める。
そして、上手に処理をしていきましょう。
体と同じく。過ぎるから苦しくなります。
心も体も０か１００と行きすぎると苦しいんですよ。
０か１００！とかに偏ることはダメ！
安定しない自分はダメなんだ！
なんて思わないで良いんですよ😊
例えば、最近 反り腰で腰が辛いなーって思うなら、頑張り過ぎてる自分を認めて、体を緩めて下さい。
腹が立つなーってイライラするなら、まずはリフレッシュ！体を動かしましょう。
そして、気力体力共に余裕があるのなら、何が気に入らなくて、どうだったら良いのかなんて事を考えてみるのもいいでしょうね😊
寒いけど、冷たいみかん🍊が食べたいなら。温かいお茶と一緒にね🍵
心も体も、しなやかにバランスをとっていきましょう〜😊
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