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neko~寧香~ 中医アロマ®︎サロン・スクール
森山智子です😸
お肌のお手入れ。
どんな風にしていますか？
以前に書いたブログはこちら。
お肌はバリア機能を持っています。
バリア機能とは、外部からの刺激物が侵入するのを防ぐ働き。
中医学では＂外邪の侵入を防ぐ＂と言います。
花粉やアレルゲンやウイルスなどが、外邪に当たります。
バリア機能を最大限に機能させるには、お肌が整っている必要があります。
水分と油分のバランスが良い状態である事。
そのためにはしっかりと保湿して、お肌のキメを整える。
ところで、化粧水はどんな風につけていますか？
化粧水や乳液はお肌に＂浸透しない＂ってご存知ですか？
その前に。
浸透って、どこまですると思いますか？
化粧水は『角質層』まで届きます。
そう、お肌の表面。
一番外側。
厚さはおよそ0.01〜0.03mm。
浸透って言われると、ぐんぐん吸い込むとか、スッゴイ奥まで届いている感じがしますよね〜😅
でも、実はちがうんですよ〜。
本来、お肌は身体を守る＂バリア機能＂の働きを持ちますから。
身体に必要のないものを入れない！わけです。
なんなら。
汗をかいて不要な物を出すので、排泄器官とも言われます。
なので。
まー、化粧水はぐんぐんとは入りません😰
じゃー、化粧水とか何の意味があるのでしょう？
＂バリア機能＂で身体を守る働きをするためには、お肌の一番外側にある角質層が滑らかで水分と油分のバランスが整っている事が大切なんです。
いわゆる、赤ちゃんのようなツルツルでスベスベのお肌👶
ですが。
空気の乾燥。
熱いお湯を使っての洗い物やお風呂上がり。
ごく普通の手洗いでも。
何もせずに放っておくと、お肌の角質層はぼろぼろになります。
ガサガサして、粉を吹いたようになっていませんか？
角質は、日々生まれ変わります。
そのお肌を整えるために、バリア機能を保つために、保湿が必要なんですよ。
だからといって、いきなり油分(クリームやオイル)をつけるのは❌です。
順番は水分から。
化粧水をこまめに、数回に分けてつけていきます。
その後。
その水分が蒸発しないように、油分で蓋をする事が大切です。
そうそう。
シートパックとか、使用時間を守っていますか？
シートがパリパリに乾燥するまで、お肌にのせていませんか？
それは、余計にお肌の乾燥を進めてしまう間違ったやり方です😓
シートパックは記載されている時間を守って使ってくださいね。
普段の化粧水は時間を少し空けながら、こまめにつけます。
顔を洗ってから。
歯磨きをしてから。
トイレに行ってから。
洗濯機をセットしてから。
洋服を準備してから。
着替えてから。
ゆっくりと肌になじませていきます。
その後に、油分で蓋をして、水分の蒸発を防ぎます。
これは顔だけではなく、体も同じです。
とは言え。
寒い季節。
お風呂上がりに何度も化粧水をこまめにつける………なんて、無理ですよね。
寒いし！😆
なので私は。
お風呂上がり。
体を拭く前に、ホホバオイルをほんの少し手にとって、全身満遍なく塗布します。
そして、余分な水分をタオルで押さえてとります。
これだけ😊
簡単ですが、実は芸能人もしている保湿ケアだったりします✨😆
テレビでそう言っているのを聞いて真似しているのです(笑)
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