おはようございます。
気・血・津液は、それぞれ特徴があるけれど、お互いに依存し、制約し、助け合っています。バランスをとっているんです。
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中医アロマサロンneko~寧香~ 森山です。
さて、またまた続き♪。
時々ブログの中に登場する『気血津液』という言葉。
今日は『気血津液』の【津液】のお話を少し。
中医アロマのトリートメントの前には、カウンセリングをしております。お客様の体質やその日の体調を見立てます。
その見立てをする時の方法の一つに、『気血津液弁証』があります。
【気血津液】は中医学では、《人体の生命活動を維持するための重要な物質》とされます。
その中の【津液】とは。。。
【津液】...血液以外の体液。身体を潤す水分。
関節を滑らかに動かす・骨髄.脳髄を潤す・五液(汗、鼻水、涙、よだれ、つば)を生成する・ 体温調節
この【津液】に不調が出ると。。。
①津液が足りない場合
肌の乾燥、老化、のぼせ、手足のほてり、微熱、口の渇き、便秘、寝汗……など。
②津液が滞る場合
下痢、むくみ、めまい、身体が重だるい、雨の日に体調を崩す、痰が出やすい……など。
当てはまるものありましたか？。
気・血・津液は、それぞれ特徴があるけれど、お互いに依存し、制約し、助け合っています。バランスをとっているんです。
なので、どこかに不調が出ると、他にも不調が出てしまいます。
中医アロマでは、《気血津液弁証》や《五臓六腑弁証》また《舌診》で、お客様の体質やその日の身体の状態を見ます。
肩凝りには肩凝りに良いアロマや頭痛には頭痛に良いアロマではなく、その日その時のお客様の身体の状態を見て、その日その時の体調に合う精油を選択して、トリートメントを致します。
不調がどこから来ているのかを見立てて、根本的な部分へアプローチしていけるんです♪。
「どこが悪いわけではないけれど、何となく調子が良くないなー」なんていう時は、ぜひ中医アロマトリートメントをオススメします(^ ^)♪。
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