緑茶で血糖値が安定 | 伊川佳孝の『食から始まる幸せを』

伊川佳孝の『食から始まる幸せを』

青森市にある中華飯店 「広州」のオーナー「伊川佳孝」のブログです
幸せを感じられるレシピ、医食同源、お店の紹介、ライフハックなどのことについてアップ出来たらと思っております

日本人になじみが深い緑茶

渋み成分でもある【カテキン】は以前タンニンと呼ばれ

血糖値をコントロールする効果があるそうです

 

食後の糖の吸収を穏やかにして、食事と一緒に摂れば肥満の予防、改善に効果あり

 

主な効果に

 

・糖の吸収抑制

・抗酸化作用

・活性酸素の除去

・高血圧予防

・コレステロール値の低下

・抗菌

 

◎食後に飲むイメージがありますが、

血糖値のコントロールという観点からみると食前に飲むのが効果的です

 

カテキンはポリフェノールの一種で腸で働き、糖の吸収を遅らせるので

食後の血糖値の上昇を遅らせることが出来るそうです

 

ただし、緑茶を飲みすぎると胃腸に負担をかけて

下痢などを引き起こすことがあるので飲みすぎ注意です

 

また、カフェインも含まれるので夜は控えましょう!!

 

カフェインといえば、コーヒーに含まれるクロロゲン酸という成分も

血糖値を下げて糖尿病予防効果があるそうです

1日2-3杯のコーヒーはとても体にいいそうです

しかし、すでに糖尿病を発症してる人には逆効果だそうです

 

コーヒーを飲むときは砂糖やミルクは使わないようにしましょう

 

当店で出してるジャスミン茶は

リロナールという香り成分が含まれていて抗不安作用があったり、

カリウムという成分が摂りすぎてしまった塩分を調節してくれる効果があり

高血圧、むくみ、脳卒中を予防したりする効果があるそうです