立体の体積問題 慶応義塾普通部(2012年) | 恋する中学受験 ~大学受験を見据えた中学受験~

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今日は、2012年に慶応義塾普通部で出題された立体の体積問題を紹介します。

 

親子で挑戦してみてください!

 

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底面が一辺4cmの正方形で,高さが12cmの直方体の容器があります。
 
水を入れて容器をかたむけたら,水がこぼれて水面は図のようになりました。水は何cm3残っていましたか。
ただし,容器の厚さは考えないものとします。
 
立体の体積問題 慶応義塾普通部
 
慶応義塾普通部(2012年)
 
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容器に残っている水の体積と同じ形のものを,下図のように重ねると,
容器に残っている水の体積は,「底面積が一辺が4cmの正方形で,
高さが3+12=15(cm)の直方体の半分の大きさ」となります。
 
立体の体積問題 慶応義塾普通部

よって,容器に残っている水の体積は,
 
4×4×(3+12)×(1/2)=16×7.5=120(cm3) ……(答え)
 
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