身体を変える時に大福とケーキを食べるなら、どちらがいいの? | 肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉のブログ

肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉のブログ

自分自身のカラダを変えていく事に必要な事とは?
運動・食事・・・様々な視点から原因と改善点をお伝えします。

おはようございます。

東京・埼玉の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。

 

 

先日、パーソナルトレーニングを受けて頂いているクライアントの方に聞かれたのですが、

「おやつを食べるなら、大福とショートケーキならどちらがいいですか?」

 

 

私の見解でお答えしました。

「どちらでも変わりは無いので、お好きなほうを食べてください。」

 

 

正直、食べるのであれば変わらないと私は思います。


確かにカロリーや材料などは違いますが、1つ食べたところで大きな大差はないと思っています。

 

 

では、2つの栄養成分などを見てみましょう。

 

 

大福 大福 和菓子 カロリー:242kcal(1個gあたり)

炭水化物:50.91g

たんぱく質:4.38g

脂質:0.66g

参照サイト:http://calorie.slism.jp/200236/

 

 

ショートケーキ イチゴ ショートケーキ カロリー:366kcal(18cmを8等分)

炭水化物:29.05g

たんぱく質:4.59g

脂質:25.3g

参照サイト:http://calorie.slism.jp/200337/

 

 

このように見ると、バターなどをふんだんに使っているケーキのほうが、やはりカロリーが高いですね。



そう考えると、食べるなら和菓子のほうがいいのでは?と思うかもしれませんが、結局は2つとも嗜好品です。

 

 

嗜好品は、味や風味を楽しむものであって、カロリーが高いから選ばないという考えには当てはまらないと思います。



私も両方とも食べますが、その時食べたいものを食べます。 



その時に、正直カロリーのことなんて一切頭の中から消えています(笑)

 

 

でも、そうでないときっと美味しいものを食べるということを楽しめないと思います。


ですので、食べたときには自分の食べたいものを選択して食べるのが1番かと思います。

 

 

1つだけ注意して頂きたいのは、おやつを食べることが毎日続いてしまわないようにしてください。

 

 

例えば、「明日運動するから食べる。」「晩御飯を食べないから、これを2つ食べちゃう。」



このような考えになってしまうのは危険なんです。

 

 

普段の食事というのは、身体を作っていく(新陳代謝を行う)上で大切な材料を摂取する機会なんです。



つまりあなたの身体は、食べたもので出来ているということなんです。

 

 

たんぱく質や脂質が欠けてしまうと、身体は新陳代謝が行え状態になってしまい、体調が崩れたり、肌が荒れたりするなど身体の不調が起きやすくなります。

 

 

ですので、しっかりご飯を食べるようにしてください。



1日おやつを食べただけでは太りませんし、その後の数日を元に戻したりすれば、体重は増えませんので好きなものを食べてくださいね。





只今、新規クライアント受付中ですので、パーソナルトレーニングやカウンセリングにご興味ある方は下記のHPからお問い合わせください。

 

お問い合わせ時にご質問をよく受けるものは、こちらに記載されていますので、こちらを参考にしてみてください。

 

東京・埼玉の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉