脇腹を鍛えるときは、捻りすぎても意味がない? | 肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉のブログ

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自分自身のカラダを変えていく事に必要な事とは?
運動・食事・・・様々な視点から原因と改善点をお伝えします。

おはようございます。

東京・埼玉の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。


 
ジムでパーソナル指導をしている際に、いつもこの使い方が気になってしまい、もっとこんな感じに使えば効果があるのに・・・と思うマシンがあるんです。
 
 
それは・・・

ロータリートルソーです。



ほとんどの運動施設にある脇腹のエクササイズを行うマシン。
 
 
これを勢いよくガンガンに左右に身体を捻じってトレーニングをされている方がいますが、実はこのマシンを行う時は、そこまで捻じる必要はありません。


脇腹を集中的にかつ、効果的に行う場合は、あるポイントに気をつけるだけで十分に効果が得られます。


そのポイントとは?

 
「身体を捻じるときに骨盤を動かさない!」
※マシンで下半身を捻じるマシンであれば、上半身を動かさないようにしてください。




実は、このマシンを行っている方の多くは、これが出来ていないんです。
 
 

この動きが入ってしまうと、脇腹の筋肉:腹斜筋を最大限まで伸張・収縮が出来ないんです。

内腹斜筋
 

外腹斜筋


そうなってしまうと、トレーニングを行った時に刺激が上手く入れられず、トレーニング効果が得られないので、まずは、ゆっくりと反動がつかないようにやってみてください。
 
 

そうすれば、どれだけ自分が骨盤を動かし過ぎてしまっているかを分ります。


このことをクライアントの方にお伝えし、いざやってみると意外と出来ない方が多いです。
 

上手く出来るようになると、軽い負荷でも抜群に筋肉に効きますので、クライアント方が驚かれます。
 
 
ぜひ、みなさんもお試しください。

只今、新規クライアント受付中ですので、パーソナルトレーニングやカウンセリングにご興味ある方は下記のHPからお問い合わせください。

 

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