足の指は床に触れていますか? | 肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉のブログ

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おはようございます。
東京・埼玉の姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。

 
 
皆さんは、立ってる際に足趾(足の指)の腹の部分は床に触ってますか?
 
 
または、体重が乗っている感じはありますか?

これを聞くと大体の方が、「そういう感覚はない」と言われます。
 
 
しかし、本来は、足趾の腹の部分は床についていて、体重が乗っているべきなんです。
 
 
それがないということは、足裏アーチが崩れている可能性があります。
 
 
足裏アーチには3種類ありますが、今日は、横アーチに絞ってお話しします。

内側縦アーチとは?

 
横アーチというのは、絵の通り、拇趾球~小趾球を結んだラインです。


このラインが崩れてしまうと、足の指が床に触れていない状態になる可能性があります。
 
 
では、どのように崩れやすいのでしょうか?
 
 
このアーチをつま先側から見ると、中趾(中指)の部分が一番高い丘のような形になると想像してもらえたら分かりやすいかと思います。
 

これが逆の形に・・・つまり中趾の部分が一番凹む形です。
 
 
私が担当したクライアント方の約半分はこの形になっています。


この形を放っておくと、1番当たる皮膚の部分が硬くなり、魚の目やタコが出来てきます。
 
 
また、重心移動などが上手くいかないため、それによって姿勢や歩行が崩れ、関節の障害、脚の浮腫みなどが出てきます。


体型の変化もそれによって引き起こされる可能性があります。


つまり、足裏のアーチを崩れないようにキープしたり、また元のように戻すことは重要だといえます。


少し足裏に皆さんも目を向けてみませんか?
 
 
 

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