どうも。麻布・広尾のスタイルトレーナー北村智哉です。
皆さんは下半身の屈伸運動は知ってますか?小学校などで体育の準備運動で行うあの屈伸運動なのですが、この運動は膝の関節をメインとした運動と思っていませんか?
私も学生時代はやっていました。その時は何の疑いもなく膝の関節を動かす運動だと思っていました。
しかし、身体の構造を考えた時に、膝だけを意識するのは違うのかなと。
まずこれを詳しく皆さんにお話ししていくためには、膝の働きを簡単にお話ししましょう。
膝関節というのは、脛骨(脛の骨)・大腿骨(ももの骨)・膝蓋骨(膝のお皿)から構成されます。(腓骨という脛の外側の骨もありますが、分かりやすくするため今回は外します。)
半月板というクッション材のようなものが大腿骨と脛骨の間にあります。また全ての骨を全ての骨を繋ぐために靭帯もあります。
もちろん、大腿骨や脛骨には筋肉があり、それらの多くは膝関節をまたいでいます。これらがそれぞれ上手く働くことで関節が伸びたり曲がったりします。また捻れという動きも出ますが、それも含めて話すとかなり難しくなるので、今回はやめます。
さて、ここまでで膝関節の構造と動きを書いてきました。屈伸運動の際にはこれが働くことは分かっていただけたかと思います。では、ここで皆さん屈伸運動をしてみてください。屈伸運動した際に膝だけ曲げて行うことは可能でしょうか?
無理ですね。もし出来たらそれは人ではないかと思います(笑)冗談はさておき、必ず屈伸運動する際に膝関節以外にも動く部分あります・・・それは?
股関節と足関節(足首)。
実はこの屈伸運動というのは、膝関節がメインではありますが、この2つの関節が動くことで膝が曲がるものだと私は考えています。
この先は、また後日。。。。
スタイルトレーナー北村智哉
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
スタイルトレーナー北村智哉
★出張美容小顔矯正・トレーニングのお問い合わせ
下記までご連絡よろしくお願い致します。