アジアカップは日本は負けてしまいましたね。。。。残念です。
さて、今日は今までと視点を変えて、美容関係でなく、身体の使い方に関して書いていきます。皆さんは、股関節を伸展動作をする際に、ちゃんともも裏に力が入っていますか?
まず股関節伸展という動きは、大腿骨をこのように後ろへ持ってくる動作です。この動作は主にハムストリングスというもも裏の筋肉、そして臀筋群が働きます。しかし、いざ、クライアントの方にこの動きをやってもらうと上手くハムストリングスに入らない事が多いのです。
例えば、このような種目がありますよね。
ヨガやピラティスでもやるエクササイズですが、これをやって頂くことが多いのですが、これでハムストリングスに力が入らないのです。さて、なぜでしょうか?
このハムストリングスを使える事が実は細い脚を作ったり、くびれたお腹を作ったりするために必要な物なので、とても重要なんです。では、このエクササイズをする際に使えない理由に戻りますが、1つ目は腰背部を使ってエクササイズをしてしまっているからです。
この時に、ハムストリングスに力が入らないの人というのは、腰を反り、お臍と鳩尾の間を上に向かって突き出すように挙げようとします。しかし、これでは、股関節伸展という動作が起きず、腰椎伸展という腰を反り挙げる動作になってしまうのです。
これでは、ハムストリングスに力を入れようとしてもなかなかはいりません。そして、このままやり続けてしまうことで、立位時にお腹を前に突き出した姿勢になってしまったり、出っ尻のような姿勢になってしまうのです。
2つ目に多いのが、ふくらはぎでを使ってしまうことです。このエクササイズを行ってもらうと、少なからずですが、爪先立ちのような形でやってしまい、股関節伸展を行うことができず、ふくらはぎに効いてしまうのです。これにより、ふくらはぎのくびれが出来ず、ひざ下から踝の所まで太さが変わらない脚が出来上がってしまいます。
では、どうすればこれらが防げるのか?そして、上手くハムストリングスに力が入り、エクササイズが行えるのか?これはまた、次回にお話ししたいと思います。
スタイルトレーナー北村智哉
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