夏の甲子園 連投することは美学になるのか? | 肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉のブログ

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自分自身のカラダを変えていく事に必要な事とは?
運動・食事・・・様々な視点から原因と改善点をお伝えします。

どうも。スタイルトレーナー北村智哉です。



昨日で夏の甲子園も全チームが出てきましたね。連日35℃を超えるような暑さの中、高校球児のみんなは頑張ってますね。
元高校球児の私も毎試合出来る限り観るようにしています。



さて、そんな夏の甲子園ですが、約2週間あります。その中で、決勝まで行った場合、5試合ほどすることになります。特に終盤の試合になればなるほど、試合間隔は短くなり、連日試合することなんて当たり前です。



特にプロ野球と違い、ベンチの登録人数が18人・・・ですから必然とどのポジションにどれだけの人数をかけるかがポイントになります。だいたいは投手の人数を多くします。
しかし、チームによっては絶対的な投手・・・つまりエースの中のエースということで、サブの投手がいたとしても、試合には出ない事が多々あります。



要は、絶対的な存在の投手に代われないから・・・これは、全員実力が違うので仕方ないです。それが問題ではなく、変えが利かないからといって連日連投させてしまうことに問題なのかと。



いくら毎日毎日厳しい練習をしてるとはいえ、身体には限界があります。1試合あたり130球以上は投げます。それを2週間で5試合行ったとしたら、650球。そして、終盤は連投。野球を知らない方でも身体に負担がかかることは予想つきます。



確かに勝つことを目標にしている訳ですから、高校生の球児からしたら自分の口からは「無理です。」なんて言えないでしょう。それを黙って試合に出続け、投げる。



それをメディアは「熱投」「力投」のような言葉を使って、美談・美学にします。確かに連投して、チームを勝ちに導くのは美談・美学かもしれません。しかし、それってかたや身体を酷使して、壊す寸前まで追い込んでいるようにも見える訳です。



もし、何年も先を見据えるのであれば、連投はしないほうが極力いいでしょう。高校生とはいえ、身体はまだ完全に出来があってはいるわけではありませんから。その連投が影響して、身体を壊し、野球が出来なくなる可能性もあるわけです。



こういった風潮というか、流れを変えるには個人では無理です。正直、高野連が今後の野球界の将来を考えるのであれば、何か制約を設ける必要なんじゃないかなって思います。



そんなことを思った今日この頃でした。



スタイルトレーナー北村智哉



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