昨日の世界陸上では室伏選手が、とうとう金メダルを取った見事に6投中1投もファールがなかったし、安定していた。
さすが、鉄人
そんな室伏選手は、優勝後のインタビューで、「普段、トレーニングしている時は、加齢によって使われなくなってきた筋肉や、今まで使ってこなかった筋肉を呼び起こすようなトレーニングを心がけている。」とのこと。
確かに使われていない・使いにくくなった筋肉は誰しもあるがそれを使おうとなると並大抵の意識やトレーニングではダメ・・・地道なトレーニングというよりも、動きをしていかないと。
そのインタビューの中で更に、「背骨が1つ1つ動かせるんですよ」と笑いながらサラリと言った・・・。
確かに背骨は1つ1つ動かせる構造にはなっているから、動かせないことはないが・・・動かせる人なんているのかと思った。
そして、インタビューアーが実際に背骨・・・多分、その時に画が出ていたが、胸椎の7番(みぞおちの真裏あたり)あたりでしょうかね、インタビューアーが驚愕の表情してました(笑)
多分、誰しもそうなるかと
僕らでも実際に動かせる人なんて見たことも、聞いたこともない・・・ましてや、一般の人からしたら、背骨って1つ1つ動かせるのを知らない人だっているんだから、動かせる人が目の前に現れたら誰だって・・・
しかし、そこまでいきつくのには大変だったろうし、並大抵な努力じゃないよな・・・やはりこれぐらいやらないと世界のトップには立てないのだろうな
こういった努力が結果に繋がって、それが自信とかに変わるのだろうね
俺はこんだけやったんだだから取れるって。
自分も、もっと身体の事を座学だけでなく、実際に動かしたり、触ったりして、学んでいかないと・・・・
人の可能性を沢山導き出すために。