こんばんは。
稼ぎ星コンサルタントの黛枝里(まゆずみえり)です。
ここ数年、本当に、
「女性は絶対仕事を辞めるな」「専業主婦で生きていけると思うな」
的な情報が多いですね。
いや、男性の生涯年収が
ピーク時より4000万以上減っているらしいことを考えれば
ある意味当然かと思います。
とはいえ、
なんだか必要以上に、
世の女性、ひいては男性も追い詰めすぎじゃないかなーと思うのです。
「生き方の個性を認めるぜー」といいつつも
「その代わり、マルチに活躍しろや^^」みたいなね。
特に女性は、
仕事・結婚・出産・子育て、このすべてがそろってないと
社会的に完全体じゃないwみたいな。
ひいては男性も
仕事に加え、今の時代は家事・育児もできないと
社会的に完全体じゃないwみたいな。
いやいやいやいや
本当、そんなん必要ないよ。
これ生まれつき全部得意な人なんて、
ホロスコープ上存在しないと思うよ。
当たり前だけど、
天体、って必ずその人に1つしかない。
「私、太陽2つあります!」なんて人いないんです(笑)
だから、
めざす生き方だって、才能だって、幸福を感じるポイントだって、
必ず人によって優先事項がでてくる。
仕事で成功したとき、自分が一番輝いてるな、って思う人だっているし、
子どもの成長に寄り添うときに、無上の喜びを感じる人だっているのよ。
ホロスコープでいうと、
本当にざっくりになるけど、
下半分に星がたくさん入ってる人は、
「社会的に成功する」とか「キャリア」とかあまり興味がない。
これは黛の鑑定による経験値でもいえるけど、
特に4ハウスとか5ハウスが強い人は、
そういう人が多いかも。
それよりプライベートが大切。
いわゆる「お仕事」は生活のためと割り切るor可能な限りやらない
それか、
2ハウス(金・物質)に星が入っていないパターン。
贅沢な生活うんぬんがあんまり気にならないかも。
専業主婦志向の方も多いような気がしますね^^
でもそれがその人にとってのベストだし、
他の人の喜びにもつながる“天職”だったりする。
極論をいえば、
何をやっているかっていう肩書じゃなくて、
どんな気持ちでやっているか、という内面の方が大切なのよね。
そのあたり、自分がどうなのかしっかり知っていると、
余計な情報に惑わされることなく生きていけます。
私は仕事のご相談を受けることが多いですが、
必ずしも、社会的な仕事=天職 でないことも多々ありますよー。