11月9日リザルトMRI!そして始まるアンタゴニスト! | 血の道をゆく

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婦人病闘病記
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闘病記です

2022年11月9日
MRI、血液検査の結果を聞きに婦人科へ。
教科書通りの子宮筋腫と内膜症がきれいに撮れてるMRIを先生と一緒に見ながら説明を受ける。
ザッと眺めただけでも6〜7個。
大小様々な筋腫が見える😩
粘膜下も漿膜下も見えるぅ!
数えるのがアホらしいほどあるっぽくて、数を聞いてもA先生に「うーん、いっぱい❤️」って言われちゃったよ!😩

子宮後壁と大腸は癒着しているし、内膜症もあちこち白くキラキラしている😩
卵巣内にも内膜症が浸潤して白く光っている😩
何が「内膜症はない」だ市井のヤブ医者め!と、今までの婦人科に呪詛を吐くのをぐっとこらえる。

いや、過去に複数の婦人科で生理痛とか月経困難症とかを訴えたんですけどね、その度に血液検査して「貧血もないし、CA125も高くないから内膜症じゃない」って言われたんですわ。

つか、調べたら「子宮内膜症でCA125が上がるかどうかは半々だから確定診断に使うな」って言われてるじゃないですかー!!!
やだー!!!!!
ヤブ医者どもめー!!!
…てな事を叫びたかったけど、目の前のA先生がヤブ医者な訳ではないので言わない。俺えらい。 

どうも婦人科の医者は積極的治療も検査も嫌がるからどうにかして貰いたいなら自分でどういう手があるのか、どうしたいのかを固めて行かないと「経過観察」でおわらせられがち。 
まぁ、婦人科に来る時点でホルモンおかしくなってるヒステリックになってる可能性高いし(自分)お互いデリケートな話になるから余計にナーバスになるよね。

経過観察〜で納得してくれるならその方が楽だもんな…。

さておき。
今後の方針の確認。
妊孕性はどうでもいい。
そもそも女でいたいとか微塵もない。
保育園の卒園アルバムに「かわいいお嫁さんが欲しい」と書いた程度に意思は固い。
楽になりたいのでサクッと子宮をとりたい。内膜症が卵巣に及んでいるなら付属器ごとサクッと取っ払ってくれ!
という希望は変わらず。

大腸の様子に関しては消化器内科の医師に診察して貰うべく翌日の予約を入れて、婦人科側の術前検査フルコース。
血液検査前回もやったのにー!と思ったら、前回のはガンが無いかの切り分け、今回のは術前用だそうで。血液型とか確認する、って言われたけど、前回この病院で虫垂炎手術したから血液型はその時のでええんちゃう?と掛け合って1項目減らす。
まぁ、焼け石に水。

今日は結果発表のみだと思っていたので普通にジーンズで来てしまい慌てつつ
・心電図
・採血
・採尿
・レントゲン(胸部×2、腹部)
をクリア。

医師より疑閉経療法の内服薬、GnRHアンタゴニスト、レルミナを提案される。
今から捨てる粗大ゴミ(子宮)の為に一万も二万もかけたくない半年で6万かかるならPS5欲しい!やだー!と抵抗するも、開腹ではなく腹腔鏡で手術したいなら少しでも筋腫を小さくしておきたい、今のままでは作業スペースが無い、と言われて渋々レルミナ了承。

次回、消化器内科予約。