いまどきの高校受験【神奈川の場合】

４度目の（自分入れたら５度目（笑））の高校受験を控えている

ドリームキャッチャー作家　美楽結笑～tyurayue～エンクミです。

以前書いたBlogから、再投稿

先日、これも、中学校の学年行事の一環で高校説明会があった。

私たちの頃と違い、いまはシステムが全く違う高校があったりする。

もちろん、私たちの頃と同じふつうの普通科高校もあるのだけれど・・・

どんな高校があるのかというと・・・

単位制普通科高校
大学のように、学年割りをせず、自分で３年間の学習スケジュールを立て、単位を取っていく。
学年割りをしないから留年というのはないけれど、単位が３年間内に拾得できなければ、４年生、５年生があり得ると言うこと。
ただ、高校生がなかなか計画的に決めることは難しいので、
先生（担任の先生以外も可能）にアドバイスを受けることが出来ます。

単位制専門高校
工業系・産業系・科学系・海洋系・スポーツ系・美術系・音楽系・理数系・国際系などを幅広く学べる専門高校
専門学だけではなく、高校で勉強すべき内容も学ぶ。

学年制専門高校
看護系・福祉系・技術系・ビジネス（流通・会計・情報・・国際・教養）系・を幅広く学び、自分の適正や、資格取得、進学に対応。
また、普通科目を取得しながら、特定の専門分野を集中して学ぶことが専門コース設置校などがある。

フレキシブル高校
一人ひとりの生活や学習ペースに会わせて学ぶ。
授業時間帯が選べる「フレキシブル（柔軟）」なシステム

多部制定時制高校
一人ひとりの生徒の学習ニーズに応じた多彩な学びの場と機会を提供。
様々な入学動機や学習歴を有する生徒が学び合う場。
「午前部」「午後部」に所属し、一日４時間授業で４年間で卒業を基本とする、昼間から学べる定時制高校。

通信制新タイプ高校
通信教育の特性を生かしながら、ＩＴ環境を活用して、自宅学習を中心に学んだり、昼間投稿して、学習指導を受けたり出来る。

総合学科高校
自分の将来を見つめて、普通科目と専門科目を自分で自由に科目選択し、学習計画を立てて学ぶ単位制高校
ただし、原則入学学年時に「産業社会と人間」という科目を学びます。
これは、体験学習などを通じて、自分の個性・適正を発見し、将来の進路や生き方、学習の仕方を学びます。

クリエイティブスクール
これまで以上に学習意欲を高め、基礎学力や社会性を身につけるためにきめ細やかな教育を展開。
すべて一クラス３０人学級の少人数授業
わかる授業や実体験から学びを推進するとともに地域との協働による学校運営体制

中高一貫教育校

などなど・・・・・

すごいでしょ
だから、いろいろ学校説明会なども盛んに行われ、学校でも、説明会を頻繁に実施しているのです。
その中で、自分で気に入った高校を選びましょうと言うシステムになっている。

ほんとにたくさんの高校があるので、これから、いろいろ学校巡りすることになりそう。

高校受験の成績対象は、もう２年の２学期からです。
そして、高校選びも将来を見据えた選び方をするのです。
自分が本当に好きなことと向き合えないと、また、自分で納得のいく高校が選べないと辛くても、乗り越えられる力が沸いてこないそうだ。

もう大変だけど、私もなんだか楽しく高校選びをしてしまいそうです。
でも、納得に行く学校を見つけてもらいたいものです。