卒業式第二部 | 美楽結笑~tyurayue~ ドリームキャッチャー・カラーセラピー相模原・町田・八王子 夢叶う笑顔満ちる場所 美楽結笑~tyurayue~

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昨日は、四女の小学校卒業式
我が家2回目の卒業式でした。



6年前、野山を駆け釣り回っていた幼児園生活から小学校へ入学

超~~が着くほどの厳しい担任で、かあさんより怖い存在を知る
一年間で小学校という場所を叩きこまれたような感じかな?


2年生、情操豊かな愛情あふれる担任の先生に。

私がわらべうたを紹介すると、のめり込んでくれて、積極的に授業に取り入れて下さり、私は、わらべうた講師として成長でき、私と四女の関わる事のできた貴重な時間でした。


四女は四女らしく、のびのびハツラツと成長してきたのですが、6年生の1年間は、彼女にとって人生最大の試練の1年間だったと思います。

友人との関係性に翻弄された一年。

天真爛漫に育ってきた彼女が、沢山の問題に直面していました。

波瀾万丈な一年だったと思います。

どんなに怒られても、

けなされても、

友人と何があろうと、

自分の信念を貫き通してきた彼女が、

平常心を保てなくなり、卒業を目前に控え、糸が切れてしまいました。

身体に出始め、熱を出したり、苦痛を訴えるようになりました。
でも、何を聴いても、

「大丈夫」
「仲良しだよ」
「ひとりじゃないよ」


卒業までのカウントダウンが迫る中、彼女は行きたい気持ちと戦っていました。

でも、身体からは、拒否反応が出ます。

行けるようになったのは、卒業二日前。

その日は日直でした。

どんな気持ちで日直という大役を果たしたのでしょうか?

気持ちを奮い立たせて、
自分のいられる場所を辛うじて見つけ、
気持ちを安定させようと必死だったのではないのでしょうか。

そして、やっと迎えた卒業式。
行けたことが奇跡。

彼女らしい笑顔を見ることができなかったけれど、晴れの舞台をこなすことができました。


この週末は、お祝いのお泊りスキーに行くはずでしたが、
この2日間、頑張ってきた証…激しい頭痛で泣き出すほど。
行ける状態にならず、私と留守番することに。

ホメオパシーを飲ませ、塗り、そして、久しぶりに添い寝をしながら、レイキをかけつつ一緒に眠りました。


今はゆったり過ごしています。
中学入学までの2週間を、四女に寄り添いながら、過ごして行きたいと思います。



卒業式前に感謝の手紙を受け取り、読んでみると、あんなに強さを見せていた彼女の繊細な心を映し出す文章でした。

父への反抗も、親の目からは反抗に思えないほどのカワイイもの。

病気がちな彼女のことも、私達にとっては生活の一部にすぎないこと。

四女は、私達の様々な考えを、破壊するために我が家にやって来ました。

彼女が言うことを聞かないことで、私達に、様々な気づきを与えてもらったのです。
たくさんの気づきと教えをくれました。


我が家を選んで生まれてきてくれて、ありがとう

卒業おめでとう




  • 野山を駆け釣り回っていた幼児園は、【つちのこくらぶ】
    子どものやりたい気持ちを尊重し、親とともに育ちあう共育をし、子育ての悩みを共有し、自分だけじゃないことを知り、これでいいんだとここでいいんだと思える場所。
    ぜひ、遊びに行ってみてくださいね。
    豊かな自然とつちのこたちが暖かく迎えてくれますよ。



    長々とお読みいただきありがとうございました。