お久しぶりです


不登校だった二男 中学の卒業式を迎えます




欠席日数が 高校受験で大きな壁となり

とても難しい高校選び でした


欠席日数から、合格圏内の成績でも 無理という難しい壁でした



自分で悩みながら 高校を調べ 志望校を決定し、合格に向けて努力する という 

私個人がとても大切と考えていたプロセスは 

不可能でした。


親と教師が かなり介入しなければなりませんでした。


不利な受験のプレッシャーから 受験直前に また不登校が始まり

高校受験は無理?と 危ぶまれました。



中学校の先生のおかげで 気持ちを持ち直せ、


受験の日 送り出すことができました





 4月に高校入学します。



いろんな方に支えていただき

感謝の気持ちでいっぱいです。


たくさんの恩、優しさを 

時間はかかるけど

かえしていきたいなと 思っています。






卒業式に使うかな?と ビデオカメラを手にしました。



久しぶりに 電源をいれると、日時の設定からスタートでした。

内蔵メモリも ダメになったかと 覚悟していました。




内蔵メモリ 無事でした。




ビデオカメラ担当の夫が撮りためていた 日常の日々の 録画が 残っていました。 


内蔵メモリの録画インデックスに

家族の誕生日、運動会、少年団の試合、お出かけ などたくさんあり、

 夫はいつも ナレーションしながら撮影していました。




夫のナレーションつきの映像を観て 夫の声を聞いて すぐに 胸がいっぱいになり 再生をストップしました。



夫と死別して、シングルマザーになったのは

息子たちは 小学4年生、6年生でした。


義務教育 二人とも おわりました



感慨深く 気を抜くと

涙腺が緩んでしまいます。 




いつか 息子たちに プレゼントできるよう

夫の撮りためた 映像を 編集したいなと 思います。


編集するまでには、

というか、ビデオを直視するまでには 

まだ 私には 時間が必要なようです



 


私の病気のことですが

前回の検査で キープしているようです

 

延期になった摘出手術は、

しばらく 手術未定のまま


できる限り そっと 現実逃避します



手術を 限界まで 避けたいという 

私の気持ちをくみとってくださった主治医に感謝です



病巣が多臓器へ浸潤するこわさは あります

後悔することが起こるかもしれません

そのことを じゅうぶん 承知しての 現実逃避です

 結果オーライになったらいいなと 思っています




今の体調より 良くなることが 難しいこと 

受け入れることができています。

今まで  主治医に クオリティ オブ ライフを優先していただけありがたく思っています

そのおかげで 体調の悪化などは 平常心で受け止められます。


幼い我が子のために と 生きるため 必死でした

せめて、保育園卒園式まで、

小学校入学まで、

小学校卒業まで、

中学校卒業まで と 生きる目標を 更新し続けられました


とてもホッとしている気持ちが大きいです。




いつもながら ぐたくだ 書き連ね ごめんなさい



選択肢が2つにわかれてるとき


どちらの道へ進んでも


正解!と 思えるようになってから



肩の力が抜け 楽に生きられています


では、また、いつか