長男のこと

びっくりするほど、突然でした😊

高1の思春期、反抗期が収束しました
(一時休戦かな😁)

笑顔で話しかけてくる、
私の話にも反応して笑う、
こたつで私の隣に座ってくる、
体が接触しても怒らない、
挨拶も爽やかにする、

一緒に笑っている時間が圧倒的に増え、

会話が成立するようになりました。

もっと驚きは、
私と二人きりでも東京へでかける、
私と二人きりでも観光地へでかける、
一緒に映画を観に行くなど
傍からみたら仲良し親子のような関係❕

そういえば、

にらみつけてこない、
聞こえるようにため息をつかない、
暴言をはかない、
乱暴なことをしてない
・・・場を凍らすオーラがなくなりました

ピークは
半径1メートル以内に近づかせない、
重要な要件ですら話しかけるのを拒む、
刺すような冷たい視線、
しゃべる言葉は文句を言うのみ

尖ったナイフのようでした

キレッキレのナイフでした。

小学6年から始まった思春期は
小学校の卒業式や
中学校の入学式の写真も撮れませんでした。

思春期の4年間何度も心が折れまくり
夜は夫の遺影の前で涙が止まりませんでした

思春期の終わりを迎える前に
高校を卒業し、
一人暮らしが始まると思っていました

終わらないと思っていた激しい思春期も

あっけなく終わる日が本当に来るのですね。

一貫して

『信じてるよ』とは言ってたのですが、

長男の心には届いてませんでした。

ざわざわ騒ぎたてる出来事が起こった時、

本人がいる前で

『長男を信じてる。大丈夫だと思う』と

いろいろ詮索し聞きたいのを我慢した日から

からまった糸が急速にほどけていくように

一気に変化しました。

一番変化を感じたのは、顔つきでした。

ちょうど思春期が終わるタイミングの時期だったのかもしれません。

まだまだ下の子の

不登校問題、

思春期問題あります

思春期のピークの時には必死すぎて

空回りもして

母親失格だ😢と

落ち込んでばかりでしたが

過ぎ去ってみると

『いい思い出』になっています。

下の子の様々な問題をいつか振り返った時、

『いい思い出』と変化する未来に期待したいと思います。