長男，中学校を卒業しました
卒業式の当日，学校で受付の時，子どもから親への手紙が渡されました。
激しい反抗期の長男の目に余る態度に
さすがの私も注意し，言い争いとなった中で
「お前のことなんて、親だと思ってない
」
「話したくない、話しかけるな」
と 心を打ち砕かれる暴言も多数ありました。
常に不機嫌な態度で 苛立っていました。
手紙を受け取った
ママ友さんたち ほとんど全員 きっと泣いちゃうから卒業式の後に読むわと 封を開けませんでした
私は開場の列に並んで ママ友と話が盛り上げっている中
「私は見ちゃう
」と、期待せず 封を開けました。
きっと 「書かされた」んだろうなぁ ありきたりの言葉が並んでいるのかと思ってました
３枚の便せんの 最初の数行読んだ瞬間
涙腺が崩壊しそうでした
文字をさっと みて（読まずに） 封筒に戻しました
すべての反抗期のひどさや苦労が 一瞬にして吹き飛んでしまう 手紙でした
卒業式の後
長男は 記念写真を一緒に撮ってと たくさんの友達の集団に囲まれていました
学級や 部活 生徒会 後輩 いろんなグループの集団のど真ん中で いい笑顔の長男。
いつまでも友達に もみくちゃにされていました
長男が移動する場所 場所で取り囲まれ 記念写真でした
なぜか いくつも かわいくラッピングされた プレゼントももらっていました
家の外では よい子だったのですね
そんな長男を 私も カメラにおさめました
・・・・・私が いい写真を撮っていると みなさん思われたようで
親が写真のデータ欲しいからお願いしてと、帰宅後の長男のスマホは ライン受信の音が鳴りっぱなし。
３年間の中学校生活で長男から 中学校の話を聞いたことはありませんでした。
一切 何も 話しませんでした
充実した学校生活を送っていたのが わかりました
子どもの反抗期に心砕かれても
長い目でみると
結果オーライと思える日が来ますね
母子家庭（夫と死別）で
母親の私も 深刻な病気と聞くと
こどもたちは親の私を大切にしてると思われてました
どんな家庭環境でも
子どもの反抗期はあります！
とてもヘビーな反抗期でした
その ひどさを 近々記事にして
安心していただけだらと思います
長々ごめんなさい